2010年12月22日水曜日

2連トイレットペーパーホルダーの使い方がやっとわかった

よくトイレに、トイレットペーパーが横にふたつつながっているタイプのやつがある。
こんな感じね。

でも、なぜこういうものがあるのか小さい時からよく分からなかった。
大人に聞いてみると、
「それは予備のためにあるんだよ」
と言うが、現実は
こういうことがよくある。なぜかというと、太い方が取りやすかったりするし、それになんとなく太い方が新しいような気がするので、そっちに手が伸びてしまうからだ。
だから予備を置きたいのなら、

こういうタイプのほうがよいではないか。と思っていた。
実際「両減り防止タイプ」って書いてあるし・・・
家にあるのは、上のタイプね。

しかし、先日スーパーで下の飲み物のキャンペーンをやっていて
試飲したらとても美味しかったので、買ったら、おねえさんがなぜかトイレットペーパーをくれた。しかも柄付き
他にも腸の中を大豆くんがせっせとお掃除している絵などが書いてあり、子供がとても喜んで使っていたので、すぐになくなると可哀想だから大人はホルダーの中の紙を使っていた。

面倒だなあと思っていて、はっとひらめいた。
「そうか! 2連トイレットペーパーホルダーの正しい使い方は、違う種類の紙を入れるんじゃないか!」
と。
予備はそれぞれにぶら下げるタイプのものをつければよろしい。

思えば我が家でも、私は、シャワートイレ専用の紙が好きなのだが

家族との戦いに敗れ、普通のシングルを使用している。

2連式ならそんなケースでも共存できるし、子供用にこんなの

も併用できる。
今、下の子がトイレトレーニング中なので、たかが紙の柄でもなにかと助けになるのだ。

というわけで、2連式が欲しい今日この頃です。

2010年12月13日月曜日

[Windows7] フォルダが消せない。 TrustedInstallerうんぬんのメッセージが出る。

Windows7で古いHDDの中のフォルダを消去していたら、こんなエラーが出て消せないフォルダにぶつかった。

TrustedInstallerがフォルダの所有者なので、消せないということらしい。
自分が管理者でも、このままでは消すことができない。
消すのに少々手間取ったので、メモとして消し方を残しておきます。

以下、すべて管理者ユーザーで実行しました。
例では、古いHDDの使っていない 「Program Files」を消しています。

フォルダのプロパティを開き「セキュリティ」タブを開く
ここの「詳細設定」ボタンを押す
次のウィンドウの「所有者」タブを開く。
そこの「編集」ボタンを押す。
「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」にチェックを付ける。
新しい所有者として自分をクリックして選択する。
で、OKを押す。

こんなメッセージが出たので、一度、プロパティタブをOK、OK...と全部閉じる。

もう一度、フォルダプロパティを開き「セキュリティ」タブを開き「詳細設定」ボタンを押す。
今度は、「アクセス許可」タブを操作する。
ここの「アクセス許可の変更」を押す
「子オブジェクトのアクセス許可・・・」にチェックを付ける、
表の下の方から Users を選び、「編集」ボタンを押す。
フルコントロール をチェックする。

あとは、OKOK。
これで、フォルダを消せるようになりました。

2010年12月7日火曜日

忍者ハットリくんを車で轢きそうになった

この間、比較的細い道を車を運転していて、垣根のある内の前を通った。

こんな感じ

で、ここの家の前を頭のハゲたおじさんがなぜか玄関マットを持って立っていた
こんな感じ
なので、きれいに保護色になってて直前まで気がつかなかった。
かなり危なかったです。
こんな感じかな
なので、垣根の前を玄関マットを持ってうろうろするのはやめましょう。

2010年12月1日水曜日

なぜか商店街で黒人が歌ってた

神田東口の商店街で、昼飯に炎麻堂のトマト酸辣湯麺を食べて満足して会社に帰ろうとしたら、なぜかでかい音で音楽が鳴っている。
ちょっと聞くとライブのようなので、行ってみると
なぜか細身の黒人(♂)が歌っている。しかも、写真の通りのかなりやっつけな感じのステージ。
商店街のイベントのようだ。
私が行ったときは、観客も10人程度でかなりさみしい感じ。
声はかなり高くて、お上手でした。

歌っているのは↓の曲で、CMの声は本人とのことです。


一応、ちゃんとしたプロモもある。


観客が少なかったので、拍手もパラパラパラ。
終った後、あのステージからひょいと降りて、セカンドバッグを抱えてスーツのまま普通に帰っていく姿を見て少しさみしい気分になってしまいました。

2010年11月17日水曜日

淡路町・小川町 -大連飯店 (酸辣湯麺日記第18弾)

今日の大連飯店は、神保町方面の別の店に行く途中たまたま発見。
店の外のメニューを見ると酸辣湯麺があるようなので、トラップされ入店。

昼12時台後半に入店、客入りはそこそこある。
店員は中国系だが日本語はうまく、中国系安価小規模店としてはしっかりとした対応をしていて好印象。

単品で酸辣湯麺(700円)を注文する。(別にチャーハンセット?がある)
待ってる間に、他のお客さんからも酸辣湯麺の声がする。
「ふふふ。やはり時代は酸辣湯麺のようだな。」
と悦に浸ってみる。とりあえず、この店では人気のメニューのようだ。

出てくると単品ではあるが、ミニサラダと杏仁豆腐が付いていて、お得な感じ。 特にサラダはうれしい。

具には、キクラゲ、たけのこ、豆腐、チンゲン菜、細切り豚肉が見える。
スープは、酸っぱさも辛さも中程度といったところ。
とろみはは少なめで私好み、溶き卵入り。
味もバランス取れているので、これならまた別の日に定食も食べに来たい。
麺は細め、これといった印象はなかった。

具を初め見たとき、
「ちょっと少なめかな、おまけ付きで700円ならこんなものか」
と思っていたが、器が大きくてとろみも少なめなので、下に沈んでいたようで、むしろ平均よりもはっきり多め。
「うおっ。700円でこれならかなり頑張ってるよな。すみませんでした。」

酸辣湯麺は、少々高めの値段設定のことも多いので、ここのコストパフォーマンスは優秀。

そして、テーブルには、酢が置いてあるので、後半酢を追加して酢パワーのアップが可能。
もちろん投入して堪能する。おいしい。


食べログ登録したので、それに合わせて5点満点に変更しました。
スープ ○
具 ○
麺 △
で、1.5+1.5+1.0=4.0  ★★★★☆

2010年11月15日月曜日

バナナスタンド

バナナスタンドというものがある。

ただ単にバナナをかけるだけに存在するものだ。
数年前、初めて知ったときは、
「へっ!? 本当にバナナをぶら下げておくだけのものなの。結構でかいのに。冗談なの?あほか。」
と思ったのだが、普通に世の中にある商品らしく
こんなふうにたくさんあるようだ。

最近、以前よりバナナをよく食べるようになり、置いておくと床との接触部分が自重で圧迫されて黒くなるのを見て、はと思い出した。
「そうだっ。あのバナナかけるやつ、あれだっ。」
というわけで買ってみた。


これにバナナをかけるとこうなる。


使っていて、これ最後の一個になったらどうなるのだろうと思った。
「やっぱり、下に置くしかないか
と。実際一本になったらこうなった。


「あれ?

落ちない。

2010年11月10日水曜日

するどく突っ込んでくる娘

2歳半 娘の近況
Twitterでもいい長さだけど、あっちは記録として残すものじゃないのでエントリ追加。
  • うさぎのパペット(かみさんが軍手で作ったもの)を私が着けて、ぴょんぴょん遊んであげていた際に、思わず間違えて
    「おなかがすいたにゃあ」 (私) と言ってしまったら
    「えっ!ねこっ!?」 (娘) 
    と間髪入れずするどく突っ込んできた。
    「あ、間違えた。おなかがすいたぴょん」  と逃げたが
    ねこっ!?ねこっ!?ねこっっっ!?」  と徹底的に追究してきた。
    こわい女になりそうだ。
  • 一緒にベルクに買物に行って、
    「わたしのベルークー」 
    と歌っていたらなぜか
    「オレのベルークーでしょ」  と怒られた。でも、ちょっと違う気がする。
    でも、本当は「あなたのベルークー」が正解。
  • 私が具合が悪く寝込んでいたら、
    「だいじょうぶ?」 と言って、背中をトントンしてくれた。
    やさしく育っているのかなと感動した。
  • が、その直後、どこからともなくペットボトルを持ち出して
    「ビールだよー」 とやってきて、布団を引き剥がし、そのペットボトル(キャップは閉まっている)を無理やり口に突っ込んできた。
    その後何度も「ビールだよー」攻撃を繰り返され何度も口にペットボトルを突っ込まれるが、本当にグロっていて抵抗できずなすがまま。もう勘弁してください。

2010年10月16日土曜日

秋葉原 - 銀座 一鳳 秋葉原店 (酸辣湯麺日記第17弾)

秋葉原の一鳳に行ってきました。

秋葉原TゾーンDIYショップで買い物をして、お腹すいたと思ってまわりをみたら、「麺処四川坦々」の文字のある店を発見。ここなら酸辣湯麺があるかもと思い店頭メニューを見ると、ありました。偶然見つけラッキーでした。

担々麺メインの店は、酸辣湯麺もいけてること多いので期待して入店。

入り口には食券機があり、当然のように酸辣湯麺ボタンを押す、他には、麻辣麺もありいい感じ。

店員の公用語は中国語。カウンター席に座り、注文して待つ。

で、やってきた。スープは基本の溶き卵ベース。飲んでみると、

「おっ、酸っぱい、いい感じじゃないか。」

一口めで、これはと思わせる店はなかなかない。
今まで回った店では、酸っぱさは一番。辛さもトップクラス。もちろん味もいけている。


「これは、きたかもしれないぞ。」

具は、明らかに平均よりも多く、具沢山が好みの私としてはうれしい。
内容は、パッと見たところ、きくらげ、とうふ、まいたけ、しめじ、わけぎ、白菜、豚肉。
白菜多めでいい感じ。
スープのとろみは少なめ。

麺は、中太麺でコシがある感じでとてもよい。また、ゆで加減が少し固めなので、最後までアツアツで、辛くて食べるのに時間がかかる酸辣湯麺にちょうどよい。

いままで、たくさん酸辣湯麺を、食べ歩いてきたが、スープ、具、麺ともにいい感じなのはここが初めて。

辛さと酸っぱさで、序盤から発汗しまくりでした。
テーブル酢は置いてあるのだが、最近酸辣湯麺の食べ過ぎで酢マニアになってしまい、ちょっとやそっとの酸っぱさでは満足できなくなってしまった私でも追加投入する気がおきない程の、酸っぱさ。

また、本当に辛く、具の白菜も、スープの唐辛子がたくさん付いてて、一見キムチに見えるくらい。

ただし、上品で高級な感じはしないので、そっち系が好みの人向けではないかも。



今日の点数は、9.0点。 グレート!!
過去最高点、初の9点台です。ただし、上級者向けなので、酸辣湯麺初心者は注意です。

2010年10月4日月曜日

mixi connectを使ってblogger(外部ブログ)のコメントをmixi内につけられるようにしてみた。

今年から、日記をmixiの外に出してみた。

しょうもない内容にもかかわらず、
1、アクセスが、mixi内部の時より何十倍も増えた。
2、たまに、知らない人がはてなブクマとかしてくれると少し嬉しい。
3、少しずつGoogle AdSenseの残高が増えていくのが楽しい。

等、収穫はあったのですが、最大のデメリットとして、いままでmixi内で付いていたコメントがなくなったことがあります。

以前に、コメントの書き方まで記事にして誘導したのに、
一向にコメントが付かない・・・

考えられる原因の主なものは
・ 記事がクソなので、コメントを書く気がしない。
・ 実は、マイミクからハブられていて、見に来ていない。
なのですが、他にも、
・ mixi外の世界に、mixiアカウントさらしてコメントを付けるのが怖い。
・ mixiのログイン情報で、bloggerにログインしてコメントするのが気持ち悪い。
が考えられます。

なので、bloggerの方に自分にだけ見えるmixiチェックボタンを設置して、自分のブログ更新時に自分でチェックし、チェックのコメント機能を利用して、mixi内に自分の記事へコメントを付けられるようにしてみました。

というわけで、私のマイミクの皆様は、更新mixiチェックにコメントしてあげてください。


以下、bloggerユーザーのtemplateのHTMLソースいじる人向けの解説

◇ 自分のブログにmixiチェックを置くには、mixiへのデベロッパー登録が必要。
◇ 自分にだけ見えるmixiチェックボタンの置き方。
・ blogger記事の下の編集ボタンが自分にしか見えないので、その近くにmixiのタグを置いてみる。
・ 具体的には、
<b:includable id='postQuickEdit' var='post'>
  <b:if cond='data:post.editUrl'>
    <span expr:class='&quot;item-control &quot; + data:post.adminClass'>
の下あたりに、
<b:if cond='data:blog.pageType == &quot;item&quot;'>
<a class='mixi-check-button' data-button='button-4' data-key='自分のmixi チェックキー' href='http://mixi.jp/share.pl'>Check</a>
<script src='http://static.mixi.jp/js/share.js' type='text/javascript'/>
</b:if>
を入れる。

・ mixi Pluginのmixiチェックの設定で、定型文を 「更新しました。」などに変える。


こんな感じでやりました。

神田 - 大福楼新館 (酸辣湯麺日記第16弾)

神田の大福楼 新館に行ってきた。


神田駅西口出て1,2分のところ。神田ランチでは欠かせない升亀、大串から程近いところ。
以前から、店頭の写真メニューポスターに酸辣湯麺がのっていたので、いつか行こうと思っていた店。

店内のメニューには28種類の麺メニューがあるが、その中で3つしかないおすすめマークがついていた中の一つが「四川風辛酢そば」だったので、少し期待して待つ。
店員同士の公用語は中国語のようだ。

ものが出てくる。おまけに小さい杏仁豆腐が付いている。

まず特徴は、とろみがスープ全体に広がっていて、しかも強め。なので最後まで熱々。今までの酸辣湯麺めぐりの中で一番とろみが強いのではないか。よって、とろみ好きの人にはいきなりおすすめ。

スープは、スタンダードな溶き卵ベース、卵の量もしっかりしている。具は、細かめに切ってあって、豚肉細切り、しいたけ、にら、にんじん、チンゲン菜、タケノコ少々といったところか。
量としては、具沢山というわけではないが、まあ標準よりほんのちょこっとだけ頑張っているかも。

麺は、中細麺といった感じ、特に印象のある麺ではなかった。

ただ、とろみが強いのに、テーブルの箸が少々滑るタイプのもので、食べるのに少し苦労した。マイ箸があるといいだろう。

辛味は少なめ、酸味はさらに少なめといった感じで、少し物足りない。ただし、テーブル酢があるので調節可能。


今日の点数は7.0点。 リピートする感じではないかな。

舞妓はんひぃ~ひぃ~ ラー油 (食べるラー油)

最近、世の中で食べるラー油なるものがはやっているらしい。

ただ、以前酸辣湯麺日記の、バーミヤンの回のときに、おつまみ辣油(食べるラー油)が乗っていて、これがどうもいまいちだったので、あまり良い印象を持っていなかった。

で、先日、こんなものをいただいた。











「舞妓はんひぃ~ひぃ~」とは、人を馬鹿にしたようなネーミングで大変素晴らしい。
私は、すぐに手を出さずに様子を見ていたのだが、かみさん(辛さには強くもなければ弱くもない)が、ご飯にかけて食べたら、「辛すぎる」と半泣きしていた。ただし、美味しいらしい。

そんなひぃ~ひぃ~、言うほど辛いのかと思って食べてみたが、確かに辛い。かけ過ぎると大変なことになりそうだ。
酸辣湯麺日記を書くようになって以前よりだいぶ辛いものを食べ慣れて、辛さにそこそこ強くなってきていると思うのだが(辛マニアでは決してないレベル)、相当辛い。
楽天の直売ページ↓によると、ハパネロ使用とのこと。そういえば、ハバネロのお菓子からかったなー。
でも、確かにおいしい。バーミヤンのはたまたま、相性が悪かっただけかもしれない。酸辣湯麺と合わないだけかもしれない。

うちは、小さい子供がいるのでマーボー豆腐を作るときは、辛くしないお子ちゃま仕様につくるのだが、この「舞妓はんひぃ~ひぃ~」を投入するだけで一気に大人モードに突入する。

しかも、マーボー豆腐との相性が最高によく。ほんとうに美味い。これはおすすめ。

2010年9月1日水曜日

Web系技術のリファレンスサイト(HTML,CSS,javascript等)

先日少し、javascriptの勉強つもりでGoogle Developer Day 2010 Japanの課題を全部javascriptでやっていた。

javascriptのリファレンスサイトを調べながら、ごにょごにょやっていたが、構文調べたり、各オブジェクトのメソッドをいろいろ調べたりするのに、意外に手間がかかる。

そこで、使いやすいリファレンスサイト探しをしていたのだが、ぶっちぎりNo.1でものすごく使いやすいサイトを発見したので、メモっときます。 (これ以上、使いやすいとこ知ってたら誰か教えてください。)

その名も w3schools.com

偉大です。

例えばjavascriptのページだったら、右のカラムに、いろんなオブジェクトがずらっーと並んでいて、すぐ見渡せる。
また、Arrayのページを見るとわかるが、各メソッドがパッと見渡せて、さらに簡単な説明が一文で付いていて、目的のものをすぐに探せる。

一覧性を上げるためにフォントも小さめになっていて、ほんとうに良く考えられている。

各メソッドをクリックすると、説明と共に、sampleが載っていてこれがとてもわかりやすく素晴らしい。

さらに、さらに、さらに、超絶素晴らしいのが各sampleのところにある「Try it yourself」ボタン。
こいつをクリックすると、新しいタブが開き、そのページ内で直接sampleをいじって、すぐに実行、その変化や挙動を即確認できるのだ!!

これが、興奮せずにいられるか。はぁはぁ…

これ、リファレンスだけでなくTutorialもついていて、そこでも良質のsampleをいじりながら学習できかなり効果的。

それが、javascriptだけでなく、HTMLやCSSでも同じことができて、さらにお得。

いやほんとUI、デザインでここまで便利にできるというのは感動です。
iPhone、Android等を見ていて、最近「UIって大事だなぁ」とか思ってはいましたが、UIで他サイトと比べここまで利便性に差が出るのなら、何か作るときは、もっとUI設計に力を入れなきゃあかんと心底思いました。

2010年8月24日火曜日

岩本町 - 胡椒饅頭PAOPAO (酸辣湯麺日記第15弾)

岩本町 - 胡椒饅頭PAOPAO


以前通りかかった時、独創的チャイナ食堂とあったので、気になっていた店。

しかし、だいたい料理で、
「独創的な味でございますね。ほほほ。」
などと言ったら、とても残念な味の時に感想を求められた場合の逃げ口上に決まっている。

なので店頭に超独創的麺料理なんて書いてあったらびびってしまうが、酸辣××とあって逃げる訳にはいかないではないか。
で、後日参戦。
酸辣胡椒麺というメニューがあるので、頼んでみる。
ぱっと見、赤い。しかしスープ全体が赤いのではなく、上部に辛い部分が浮いていて下部は赤くないタイプのもの。
結構辛いが、酸っぱみはそこそこ(ただしテーブル酢あり)。具で珍しいのは、この店の特徴であるかわった胡椒を使っているところ。
よくある粉やガリガリやるあらびきのものではなく、赤や緑の丸い実がそのまま入っている。見た目きれいだが、胡椒なので当然スパイシー。でも、それほどきつい感じではなくおいしい。
また、この店はこの胡椒の販売もしていて楽天にこしょう本舗として出店もしている。
そこでは、生胡椒なる珍しいものも販売しているとのこと。

きれいな実は小さいのでスープの中に落ちて見失ったらアウトかと思ったが、意外なことにスープに浮いたので、問題なかった。
さらに、目につくのは具の中央に燦然と輝くエビ3匹、これが白菜の土台の上に鎮座している。ただ、この土台の白菜はもうちょっとたくさんあるとうれしい。
あと目立つところでは、生ネギの刻んだものと椎茸。
この生ネギは匂いの少ないタイプのもので全体の風味を損なうことはなかった
以前、酸辣湯麺に生ネギは合わないのではと書いたが、それは間違いで、ものを選べばそんなことはないということが証明された。

また胡椒麺というからにはスープの味付けが胡椒メインなのかと思ったが決してそんなことはなかった。
では、いったいなにが胡椒なのかと思ったがなんと!!!
麺に胡椒が練り込まれているではないか。
これは初めて見た。少し平べったい麺に黒っぽい小さな粒がたくさん入っている。食べるとたしかに胡椒の味がするではないか、この感覚は珍しい。
歯応えはそれほどない感じで、ほんの少しだけ東南アジア系な雰囲気。
独創的とあったが胡椒の実、胡椒入り麺、酸辣湯麺の組み合わせは確かにここでしか味わえないかも。

その後、テーブル酢も投入して、さらにいい感じに。

今日の得点は、8.0点。 おいしい独創性でほんと良かったです。

2010年8月6日金曜日

神田 - 吉祥 (酸辣湯麺日記第14弾)

 神田 - 吉祥です。

 定食がおいしい店で、昼時は店頭でお弁当も販売している。
以前来たときの印象がよく、メニューに酸辣湯麺を見つけていたので、行ってみた。

メニューにはっきりと酸辣湯麺と書いてあるので迷うことなく注文できる。

スープを飲んでみると、辛さは結構辛い。しかし、酸っぱさは弱め。ただ、この店はテーブル酢があるので、調整可。
スープ全体がとろとろしている感じで、最後まで熱々だった。
具は、たけのこ、豆腐、しいたけ、溶き卵がメインで、その他は、ぱっと見た感じ、生ネギ 、
こまかいきゅうり、豚肉の細切り、ニンジンが見つかった。
一見、具が少なめに見えたが、底に結構溜まっていた。今までの酸辣湯麺の平均よりは少し具が多めでよろしい。

ただ、生ネギがしっかり入っていて、この香りがきつく全体の調和を乱していた。酸辣湯麺に生ネギはあわないと思うのだが、どうだろうか。
どうせ香りのついたものを入れるのならば、好き嫌いが結構でるが、パクチーのほうが酸辣湯麺によりマッチすると思う。

この店で一番良かったのは麺。中太麺で、結構歯ごたえがあってかなりおいしい。
製麺所とタイアップして本場北京の味を実現とうたっているので、麺には力を入れているのかもしれない。

今まで、酸辣湯麺の店をいろいろまわっているが、大雑把な印象で、厨房が中国系で真面目にやっている店は、麺に力を入れている店が多い気がする。この店やXI'ANとか上海朝市とか。それと比べて厨房が日本系の店は、まずスープの方に力が入っていることが多い気がします。


今日の点数は、8.0点。 文句なしに合格点です。

2010年7月23日金曜日

神田 - 炎麻堂 (トマト酸辣湯麺)

酸辣湯麺(スーラータン麺)日記第13弾


神田の炎麻堂です。

ここのレポートは、2回目。(写真は使い回し・・・)
今回は、普通の酸辣湯麺ではなく、トマト酸辣湯麺(800円)。
以前はなかった新メニューだが、もしかすると、夏限定かもしれない。
他にチーズトマト酸辣湯麺もあって、100円増し。

この店では、何度も酸辣湯麺を食べているが、これだけ店を回って酸辣湯麺を食べているのに、通ってしまうというのは、この店がうまい証拠。

で、トマト酸辣湯麺を酸っぱ増しでたのんでみる。

{うわー。ほんとに真っ赤っかだ、こりゃ。}

スープを飲んでみると、酸っぱ増しにして相当量の酢が投入されているにもかかわらず、トマトの酸味(酢の酸味とは別物)が消されずにしっかりとしているではないか。

{これは、素晴らしい。}

ちゃんと酸っぱい品種のトマトを使っているようだ。
酸っぱいトマトは酸辣湯麺にドンピシャでマッチするみたいです。これはうまい。
もともとトマト好きなのもありますが、スープは、酸辣湯麺日記13回の中で、最高です。

具は、トマトが全面にドーンとあり、あとは中心に青のりがたくさん乗っているのがポイント。
他は、ねぎ、玉ねぎ、タケノコ、しいたけ、が少しずつといった感じだったと思う。少し物足りない。
スープには、酸辣湯麺の常道の溶き卵が入っていてGood。

これで、具が同じでいいからもっと増やして、麺が上海朝市の手延べ麺だったら、俺的に最強の酸辣湯麺になるのだが、それは贅沢。

今日は、8.5点。 最高タイ記録です。

2010年7月14日水曜日

バーミヤン - 酸辣湯麺日記

酸辣湯麺日記第12段  バーミヤンです。

たまたまバーミヤンに行ったら、メニューにドーンと酸辣湯麺があったので、迷わず即注文してみた。

以前、同じすかいらーくグループのおはしカフェ・ガストで、酸辣湯うどんを食べ非常に好印象だったので、期待して待つ。

具は、タケノコやしいたけがそこそこ入っていて頑張っている様子。
とりあえず、一口スープを飲んでみる。
{あれー。辛さも酸っぱさもどうもぱっとしないなあ。}

具として、バーミヤン今売り出し中のおつまみ辣油なるものが、メインぽく乗っているので、その分辛さを抑えたつくりになっているのかもしれない。

また、黒酢を使用しているようだが、黒酢は酸味がマイルドなことが多く、量が少ないと酸っぱさが出ない。黒酢は高いので、バーミヤンに大量投入を期待するのは間違っているしで、どうも微妙な感じ。
麺は、いつものバーミヤンクォリティ。

というわけか、酸辣湯麺なのに体が全然ホットになってこない。
その他、全体の味を考えても、おはしカフェ・ガストの酸辣湯うどんの方が、はるかにレベルが高い気がする。

同じグルーブだが、酸辣湯部分の開発は全く独立してやっているようだ。
というわけで、ファミレス系で酸辣湯麺を食べてみたい人には、断然おはしカフェ・ガストの酸辣湯うどんをお勧めしたい。


今日の点数は5.5点。ちょっと残念。

2010年7月6日火曜日

神田 - シーアン XI'AN 神田西口店

酸辣湯麺日記第11段  神田のシーアン XI'AN 神田西口店です。


刀削麺(とうしょうめん) のお店
店前のメニューに酸辣麺とあったので、前から気になっていたので行ってみた。

外まで客が並んでいることも多いが、今日はすんなり入れた。ラッキー。店内、奥もあって結構広い感じ、キッチンからは中国語が聞こえてくる。

酸辣麺は700円。注文すると料理と一緒に紙エプロンが出てくる。
具は、パクチー、キャベツ、ひき肉とよく中華料理に出てくるパリパリするせんべいみたいなやつ。具のボリューム感はそれほどでもない。
スープはかなり赤い、よくある溶き卵系とは一線を画している。

とりあえずスープを飲む。
{うおっ、なかなか辛いではないか}
酸辣湯麺日記もNo.11まできたがその中ではNo.1の辛さだ。

酢は黒酢。黒酢の味がかなりはっきりしているので、ケチらずにたくさん投入しているのだろう。おいしい。ただ、黒酢なので、きつい酸っぱみは感じない。

テーブルには酢ではなく、餃子のタレしかなく、恒例の酢の追加投入が出来なかったのは、残念。ただ、黒酢と普通の酢は合わないかもしれない。さすがに黒酢はテーブルには置けないだろうし・・・
次回は、ダメもとで酸っぱさ強めを頼んでみたい。

刀削麺は、なかなかもちもちしていてよい。ただ、もちもち度なら上海朝市の手延べ麺の方が上だろう。

店内、クーラー&扇風機でかなり涼しいはずだが、辛さと酢の作用で、強烈に額から汗が出てきた。
食後感は、とても爽快。

今日の点数は8.5点。 また行きたいです。

2010年7月5日月曜日

ファジル・サイ(Fasil Say) 2010/7/2 紀尾井ホール

レビューじゃなくて日記なのであしからず。  -> 検索組

ファジル・サイの演奏会に行ってきた。

4年ぶりの生サイ。
本当は来るたびに行きたいのだけど、なかなか行けず、今回は、ヤナーチェクのソナタ、プロコフィエフの7番ソナタ、展覧会の絵という、大好きな曲オンパレードの奇跡の悶絶プログラムだったので、万難を排して行くことにした。

1曲目はヤナーチェクの「1905年10月1日、街頭にて」
サイは明暗で言うとでしても明るい演奏のピアニストという超単純なイメージを持っていたので、この暗ーい曲をどう弾いていくのか楽しみにしていた。
突然ステージに出てきて、間髪入れず弾き始めたので一瞬焦る。
本人はいきなりいつもの没入モード突入、出だしメインのメロディーを聞いた感じかなり気持ちが入っている様子。よしよし。
でも、この曲こんなダイナミックな曲だったっけと思う、これは生で聴くのは初めてだからなのか、それともサイの解釈なのかは、わからない。が、これがとても良かった。
途中、低音を激しく打ち鳴らすところで、足を高く上げ、床を打ち鳴らしていた。サイはのってくると足を鳴らすことは多い方だが、この曲の場合はあえて確信的に大きな音を出して打楽器的な効果を狙っていたんだと思う。手をピアノに突っ込んで音色を変えたりするのと同じでピアノ演奏を広く捉えているのだろう。
とにかく、とても感動的な演奏で素晴らしかった。
{ああ。来てよかった。}
今日のコンサートでは、とにかく一番いい演奏だったと思う。

2曲目はテンペスト
ベートーヴェンのソナタの中では、はっきり言って嫌いな曲(特に終楽章)。だが、サイが好き勝手やって壊してくれるのを期待。
第一楽章は、彼特有のリズムで、かなり楽しめた。が、そのあとは、それほど印象に残らなかった。
B000V3PR8Q
シフ:ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集 第5巻
もっと破茶目茶やってほしかった。<-曲嫌いだから。
今回のコンサートとは全く関係ないが、以前NHKBSで私の嫌いなピアニストのアンドラーシュ・シフが、この嫌いなテンペストを弾いていたのを見た。しかし、その終楽章の演奏が信じられないほど素晴らしく、 テレビの前で痺れてしばらく動けなくなったことがある。マイナス×マイナスでプラスになった瞬間だった。それ以来シフのベートーヴェンが全集になったら買ってやろうと狙っているがなかなか全集になってくれない・・・。

3曲目はプロコフィエフ ピアノソナタ第7番「戦争ソナタ」
サイの何が一番好きかといえば、そのリズム。なので、このノリノリの曲とサイの組み合わせは鉄板だろうと期待。
{体揺れちゃって周りの迷惑になったらどうしよう。}
なんて思っちゃったりしていた。
が、意外にさらりとすすんでしまう。あれれ。これは、どうしたことか。
1、自分のコンディションがいまいち。
2、サイのノリがいまいち。
3、事前の期待が過剰で楽しめなかった。(本とか映画でよくあるパターン)
4、この曲のサイの解釈の問題。
5、1曲目に没入しすぎて、魂が帰ってこられない。(自分and/orサイ)
などと不毛なことを考えてみた。

休憩終わって4曲目は、展覧会の絵
出だしプロムナードが、いい感じに始まって「おっ」とおもったが、そのあと印象薄めな感じ。
{どうもサラッといってしまう。自分の集中力の問題かも・・・}
などとおもっていたら、途中のプロムナードでピアノに手を突っ込んだ後くらいから、一気にいい感じになってきた。
{なぁんだ、サイ先生。やっとノッてきたじゃないですか。}
ここから後は、自分のイメージ通りのファジル・サイの演奏。聴き所満載で、最後までエキサイティングな演奏を楽しませてくれた。やっぱサイはいいです。


今回一番驚いたのは、パンフに今年交響曲1番を発表したと書いてあったこと。作曲もがんばってるようで、とても聞いてみたい。ただ、こんな感じで色々忙しそうな人なので、いつまで現役でピアニストやってくれるかちょっと心配です。
せっかく同じ時代に生きてるんだから、もっとコンサート聞きたいです。

2010年7月2日金曜日

Groupon系サービス

久々の日記エントリです。

Groupon系サービスっていうのを、最近知って、ちょっとだけはまってる。
割安なクーポン券を時間限定・数量限定で有料で販売しているのだけど、そのお得度が半端でないので、すごい。

自分が今まで買ったのは、piku
・ ハーゲンダッツのアイス券(スーパーやコンビニにあるハーゲンダッツのカップアイスと交換できる) 2枚がなんと 150円 = 1個あたり75円
・ HMVの1000円分ギフトカードが400円!
なんていう、驚愕の価格。送料込みだよ。

なんで、こんなに安いかというと各店舗が広告として、やってるかららしい。

こんなサイトが、最近ポコポコ一気に増えていて、早速まとめサービスまで出現している。
ただ、あんまり業者が増えるとアヤシイのもまざってきそうで嫌なんだけど、過去のクーポン実績でなんだかなあって業者はわかりそうな気がする。

2010年6月9日水曜日

[Windows7] 識別されていないネットワークの場所を社内ネットワークに変更する方法

これ少しはまったので、メモ残します。


Windows7において、 ネットワークが複数あるケースで、デフォルトゲートウェイを設定しない方の接続が「識別されていないネットワーク」となってしまい、ネットワークの場所が「パプリックネットワーク」から変更できなくなって困る時がある。

パブリックネットワークの文字がリンクになっていなくて普通に変更したくても出来ないケース。

この場合、ローカルセキュリティポリシーの変更で「社内ネットワーク」に変更できます。
変更箇所は
ローカルセキュリティポリシー ⇒ ネットワークリストマネージャーポリシー ⇒ 識別されていないネットワーク で場所をプライベートにします。

一応、録画しました。

2010年6月8日火曜日

自宅 - ヤオコーで酸辣湯麺の素

酸辣湯麺日記第10段 自宅で酸辣湯麺作ってみた



私が、酸辣湯麺を大好きで酸辣湯麺日記なんぞを書いているのを知っているので、先日、うちのかみさんが、ヤオコーで酸辣湯麺の素なるものを買ってきてくれた。

「ちゃんとレポートするように」

との指令が下っているので、たまたま一人のときに作ってみた。
買ってきてくれたのは、写真の酸辣湯麺の素(三栄フーズ)とヤオコー印のラーメン用麺(なま極太麺)。それぞれ90円と70円だったそうだ。安い!

袋の裏の指示に従い作ってみた。以下、記憶なのでテキトー。

1、300mlの湯を沸かし、具を煮る。
具は、冷蔵庫に残っていたニラを入れた。しばらく煮た後、豆腐を多めに投入。面倒くさいので具はこれだけ。

2、溶き卵をつくって、スープに入れかき混ぜる。
1個30円くらいのグレードがちょい上の卵を使用。

3、卵がかたまってきたら、硬くなりすぎないうちに、どんぶりに茹で上がった直後の麺を入れ、酸辣湯スープをかける。
私にはめずらしく、麺の茹で上がりとスープ完成のタイミングがぴったりだった。

できあがりが、2枚目の写真。

具も手抜きだし、スーパーに普通に並んでたものなので、あまり期待せずに食べてみた。

{あれ!? かなりうまいぞこれ。}

スーパーものなので、すっぱみも辛さもかなりマイルドかと予想していたが、なかなかどうして結構なすっぱさと辛さだ。
味もちゃんとおいしいし、ヤオコー極太麺が結構合うではないか。

{これは、やばいぞ。だいぶテキトーに作ったのに、そこいらの店よりうまいんじゃないのか。がんぱれよ、お店!}

家だと贅沢に具をガツンとのせることも可能なので、低ランクの店はお呼びでないかも・・・
そして、ここは三栄フーズを褒めるべきだろう。商品情報はコチラ。また、リンク先の右のボトルを見てびっくり。

{なんだこりゃ、でかい。絶対これ使ってる店あるな。だってうまいんだもん。}

後半、いつものように酢を投入、ついでに一味唐辛子も追加。家なので遠慮せずに酢を突っ込む。
これも、いける。

今日の点数は、まさかの7.5点
おうちで、そこそこの味を出てしまったので、この先、判定が厳しくなるかもしれない。

2010年5月28日金曜日

神田 - 東竜

酸辣湯麺日記第9段  神田の東竜 神田店です。






ランチ探し徘徊中に発見、外のメニューに酸辣湯麺があったので、入ってみる。

それほどいい場所にあるわけではないが、店内のお客さんが多いので、外れはないだろうと期待して待つ。
酸辣湯麺登場。

具は、かなり高いレベルの充実度、炒めたキノコが多く乗っていて、ひき肉もタップリ。
玉ねぎを中心とした野菜もしっかり入っていて、スープのたまごの量も平均よりも多くグッド。

たまごスープではあるが、典型的な酸辣湯麺の具ではないかも。私は、いろんな具を楽しみたい派なので、これは大歓迎。

麺は少しだけ太めのタイプで、味もいける。スープもうまいんだが、
しかし、しかししかーし

ここの酸辣湯麺は、全然酸っぱくも辛くもないのである。
たしかに美味しいのであるが、これでは全然、酸辣湯麺ではないじゃないか。

テーブルに、辛さ増しアイテムと酢が置いてあったので、ダブルで投入した。
確かに、辛さと酸っぱさは増したが、そんなのでいいのだろうか・・・・

普通においしいが、酸辣湯麺好きの方にはおすすめできません。


今日の点数は7.0点です。 ちょっと消化不良。

[c++/cli] マウスクリックしたときの、[shift]キーとか[ctrl]キー状態のチェック

すごく簡単なんだけど、意外に調べにくかったので、書いときます。
サンプルはMouseClickイベント内でのキー状態の把握です。

結局、static propertyの、Control::ModifierKeysを知ってるか知らないかだけなんだけど、これにさっとたどり着けないときもあったりする。

以下、サンプル

System::Void FormMain::ctrlName_MouseClick(System::Object^  sender, System::Windows::Forms::MouseEventArgs^  e) {

    switch (Control::ModifierKeys) {
        case Keys::None:
            // キー押されていない時の処理
            break;
        case Keys::Alt:
            // Altキーだけ押されている時の処理
            break;
        case Keys::Control:
            // Ctrlキーだけ押されている時の処理
            break;
        case Keys::Alt | Keys::Control:
            // AltキーとCtrlキーが両方押されている(他のキーは押されていない)時の処理
            break;
    }

}

2010年5月20日木曜日

[c++/cli] XmlSerializerを使って、複数の型のアイテムを収容したListを書き込むときの注意

ちょこっとはまったので、メモとしてアップしておきます。


c++/cliで、List<Parent^>^ のプロパティがあって、そのListにAddされるのが、Child1とかChild2等の型のインスタンスだったりする場合。
シリアライズしようとすると

    XmlSerializer ^serializer = gcnew XmlSerializer(Parent::typeid);

    XmlWriterSettings^ st = gcnew XmlWriterSettings();
    st->Indent = true;
    st->IndentChars = "\t";
    XmlWriter^ writer = XmlWriter::Create(filename, st);

    serializer->Serialize(writer, this);  // (1)

(1)のところで、実行時に

    'System.InvalidOperationException' のハンドルされていない例外が System.Xml.dll で発生しました。
   
    追加情報: XML ドキュメントを生成中にエラーが発生しました。

のようなエラーが出て失敗します。(メッセージはVS2008の時)

この場合、XmlSerializerをgcnewするときに、書きこむ可能性のあるクラスを全部登録しておくといけます。

    array<Type^>^extraTypes = gcnew array<Type^>(3);
    extraTypes[ 0 ] = Child1::typeid;
    extraTypes[ 1 ] = Child2::typeid;
    extraTypes[ 2 ] = Child3::typeid;
    XmlSerializer ^serializer = gcnew XmlSerializer(Parent::typeid, extraTypes);

XMLから戻す際も、XmlSerializerをgcnewするとき、同様の処理が必要です。

これでできるXMLは、
    <lstTest>
        <Parent xsi:type="Child1">
            <strTest>abcde</strTest>
        </Parent>
        <Parent xsi:type="Child2">
            <intTest>1234</intTest>
        </Parent>
    </lstTest>

となってちょっとかっこいいです。

2010年5月19日水曜日

おはしカフェ ガスト

酸辣湯麺日記第8段  おはしカフェ ガストです。

普通に入ったファミレス。 メニューを見ていたら、なんと酸辣湯うどんなるものを発見。

{おっ、これはなんだ。}

不意をつかれた。まさかこんなところで酸辣湯に遭遇するとは。
これは、食べねばならない。

しかし、以前mixiで冷やし中華日記をやっていたときに、同じすかいらーくグループのバーミヤンでぶっちぎりの最低点をたたきだしたことがあるので、不安な気持ちで待つ。

食べてみると、意外に辛味もすっぱみもそこそこあるではないか。大規模チェーンなので、超マイルド仕立てだったらやだなという心配は杞憂であった。
具も写真の通りエビも結構のっていて、下手な店の具よりよほど充実している。
また、ラーメンでなくうどんというのも正解かもしれない。結構いける。自分はファミレスや日高屋などの激安系のラーメンの麺は口に合わず、どうも好きになれないのだ。うどんのほうがそこそこの味にするのが簡単なのかもしれない。

おはしカフェ ガストはテーブル酢がないのが残念だが(餃子がないからか?) 、それは仕方がない。

予想外のところで、予想外にいけてる酸辣湯に出会えて大満足。
今回は、そのへんも含めて7.5点。高得点です。

おはしカフェ ガストに行ったら、是非おすすめです。

2010年4月24日土曜日

レーシックを受けてみることにしてみた = 1週間後検査編

これまでの話はココ

手術から1週間後、もう裸眼で普通に問題なく生活している。
眼は特に痛みも、乾燥感もなく快適である。

手術1週間後の検査に有楽町イトシアの品川近視クリニックに向かう。遠くが見えるようになったので、待っている間の14階からの景色が楽しい。
名前が呼ばれたので、もっと見ていたいが、検査に向かう。
最初はいつものように度数検査から視力検査のコース。さあ、目の様子が落ち着いてきて、今日はどこまで見えるか。

視力検査が終わり、検査員の方から
「右目1.5、左目2.0です」
{2.0!! よーーーし。すごい。にひひひひ・・・}

もちろん、メガネでも、コンタクトでもここまでの数字が出たことはない。
手術前に遠くまで見えるようにしてくださいと言っていたので、強めにしてくれたのだろう。
2.0はやり過ぎと思う人も多いかもしれないが、遠くを見たいというのは、長年の夢だったのだ。多少老眼が早く来るかもしれないが、やはり遠くが見たい。
もう20年位前、高校生の時、テレビでロシアで近視を治すためのレーザー手術をやっている。という話を見て、
{うおーーっ。近視ってなおせるのか。でも手術怖そー。すごくやってみたいけど、ロシアは遠いなあ・・・}
と思っていた時からの夢がかなったのである。嬉しくないはずがない。

この後、医師による検診が行われ、特に異常が見つからないので3ヶ月後に来るように指示される。

1週間は慣らし期間的な感じでいたので、検診が終わり晴れてOKという気分でとても清々しい気分。
ただ、手術前も少しずつではあるが、近視の度が進行していたので、きっと手術した後も近視の方向に進んでいくとおもう。ということは、今が人生で一番遠くが見える時期なはずだ。
なので、今年はできるだけ景色のいいところに行ってみたいと思う。

ここで、ひとつずっとメガネを掛けていた人がメガネを外した時の注意点を書いておく。それは、メガネを長年掛けていると眼にモノが入るのを避ける能力が、ずっと裸眼の人に比べて著しく低くなっているのだ。
かくいう私も、1週間検診のあと、息子の指が右目を直撃。さらに、娘の足(しかも爪の部分)が右目を直撃等の悲劇に見舞われている。いままではメガネがガードしてくれていたので、なにも問題にならなかったのだ。
大事には至らなかったが、目の調子が一時悪くなったので、一度有楽町まで、眼のチェックをしに行くはめになった。
(そういう時もちゃんと見てくれた、品川近視クリニックありがとう。)

これからは、もっと眼のまわりに気をつけなくてはいけない。

2010年4月20日火曜日

レーシックを受けてみることにしてみた = 翌日検査編

手術を受けた翌日に検査を受けに行った。

いつものように有楽町に向かうのだが、一晩たって眼の感じもだいぶ落ち着いてきて、めちゃめちゃ見えるようになっている。自分の目でみているというよりは、なぜか良ーく見えて、やたら視野の広いメガネをかけている気分。
見え方に違和感があるというわけではなく、20年もずっとメガネをかけていたから、かけていないのに見える状態に慣れていないだけなのだろう。

ITOCiAに着き昨日(手術編)と同じ14階の受付に向かう。

いつものきれいな最初の待合室で待つ。そこそこ人が待っている。
景色がとても良く銀座方面が一望できる。本当によく見えるので、高速道路もの車も、下の通行人も、近くのビルの中の人もみんな見えるのだ。もちろん、遠くに林立する高層ビルの姿も素晴らしい。
しかし、なぜか窓の外を見ている人がいない。自分だけなのだ。メガネをかけていない人(≒手術が終わってもう良く見える人)も多いのに、ぼけっとアマリスビデオを見ていたりする。


{おいおい、君たち目が良く見えるようになった感動はないのか! こんなに景色のいいところなんだぞ。}

 と思うが、自分がお上りさんなだけなのだろうか。不思議だ。
名前を呼ばれた後、度数検査(よくある気球のやつ)と視力検査だ。

{さあ、いったい、視力いくつ位出るかなぁ。どきどき

はかると、右目1.2 左目1.5 が出た。翌日でまだコントラストのついたものが結構にじんで見える状態でこれは上出来だ。

{よしっ!! うはははははは・・・}

次に、別の待合室で待つように指示される。昨日、手術前の会計時に待たされた待合室で、ここは窓がないので景色は楽しめない。この待合室の周りを医師の診察室が取り囲んでいるのだが、これがなかなかすごい。数えてみると診察室が13もあり、そこに次々と医師が入っていくのだ(朝一番だったので)。そんなに使わないんじゃないかもと思ってみていたが、その日はそのうち12の部屋が埋まっていた。
これが全部眼科医なのだから、規模が大きいのがよくわかる。
名前が呼ばれると、前に自分のカルテを取りに行き、そこで○番の診察室に行くように指示される。

診察室では医師が手術後の目の様子を調べる。自分の場合は
通常の経過ですね。」
とのこと、特にいいわけでも、悪いわけでもないようだ。ということは、ほとんどの人は問題はでないのだから、ひと安心というところ。

・ 手術後の、見え方の感想
遠くが見えるというのはもちろんなのだが、世の中のものが全部デカく見えるのに驚いた。
自分のメガネはかなり度が強かったので、レンズでものがかなり小さくなってみえていたのだ。
まず、CD屋さんの棚に初めて行ったとき妙にデカかったので、DVDのコーナーにいるのかと思った。パソコンのモニタも一回り大きく見えて得した気分。結構違和感があるのが人の顔。知っている人の顔が全員巨大化して見えるのには、かなりとまどった。
後、困ったのが ピアノ。自分はヘタレなので、大体鍵盤を見っぱなしで弾いているのだが、鍵盤がでかく見えるので感覚がぜんぜん掴めなくてとても弾きにくい。慣れるまで、大変そうだ。

2010年4月14日水曜日

神田 - 上海菜館 天天

酸辣湯麺日記第7段  神田の上海菜館 天天です。



場所は、神田駅から西神田商店街をずっといって抜けた先のほう

メニューに、酸辣湯麺はないが、酸辛海鮮湯麺なるものがあったので、入店。
いつもは、酸辣湯麺でだいたい具はお決まりのものが乗っているので、海鮮モノは少し新鮮。

運ばれて来た麺を見ると、過去のシリーズの中で最も具が充実している。
酸辣湯麺ではないので、直接比較にはならないが、野菜もたっぷり乗っているし、シイタケ、シメジなどのきのこ、タケノコ、エビ、イカ、ホタテ等々充実している。エビなんて、天辺に1個とかではなくちゃんといくつか入っている。
逆に言うと、酸辣湯麺のかたちで具に多くを求めてはいけないということだろうか。

スープを飲んでみると、たしかに酸っぱいが、辛さもすっばさもそれほどではない。
しかし、よく味わってみると、この酢は黒酢のようだ。特にメニューには書いていないが、別のメニューに黒酢麺なるものもあるし、多分そうだと思う。なかなかやるな。

ただ、ちょっとものたりないので、後で酢を足そうと思ってもテーブル酢が置いてないので、少々減点か。

とろみは、スープ全体に広がっているのではなく、上に乗っかっている感じ、ここの海鮮丼の具をそのままのせたのかもしれない。それでも、最後までアツアツだったので、問題なし。

ところが、具には満足だし、いいところも結構あるのだが、全体的な満足度はなぜか低い。
どうも、スープの基本的な味が自分にあっていないようだ。麺もそれほど好みのものではない。

具とか辛いすっぱい等という部分を超えた基本部分が、なにかそりが合わないのかもしれない。


今日は6.5点でした。

有楽町 - 中園亭

酸辣湯麺日記第6段  有楽町の中園亭です。



場所は、有楽町の銀座口改札を出てすぐ。よけきれないほどの真正面。
珍しいことに、ショーケースのプラサンプルに酸辣湯麺が並んでいる。 サンプルでは、具がたくさん乗っているように見える。
あまりあてにはならないが、とにかく期待して入店。

2階に通される、窓際なので、有楽町駅前の活気のある様子が見えて、結構景色がいい。
当然、酸辣湯麺を注文。

具は、通常よりもさらに少なめ。やはりプラのサンプルのようにはいかない。
まず、スープを飲んでみる。

{ん、これは醬油ベースなのかなあ。}

酸辣湯麺と普通の醤油ラーメンが混ざったような味に感じる。
元が共通なのかもしれない。

麺は細麺だが、しっかりした感じで結構好印象。とろみも十分で、最後まで熱かった。
しかし、すっぱ味は、かなり控えめか。

お約束で途中で酢を追加投入して、味を変えてみる。なかなかおいしいがベースの味がどうも自分と合わない模様。

そして、値段(890円)を考えると少々割高な印象。


今回の点数は6.0点です。

2010年4月13日火曜日

有楽町 - 紅虎餃子房

酸辣湯麺日記第5段 紅虎餃子房有楽町店

通りがかりに見た店先のメニューに、酸辣湯麺を発見。そのまま入店する。
ここの紅虎は以前来たことがあるが、瑞穂店に比べて量が少なく、値段も高いという印象がある。紅虎は店舗によって結構違いがあるのか、瑞穂店が初期からあった店舗なので特別だったのかはわからない。
(その瑞穂店は今はなくなってしまった。)

当然、酸辣湯麺を頼む。ライスがおまけで付いてくるとのことなのでもらう。

しばらくして、酸辣湯麺登場。例によって具は少なめ。すぐに、一口食べてびっくり。

{ん。これは胡椒ベースの酸辣湯麺なのか。}

辛いことは辛いのだが、味が胡椒ベースで、すっぱ味はあまりない。
これは、味付けが普通の酸辣湯麺とはかなり違う感じだ。そこで、おまけのライスを汁につけて、食べてみる。

{うまい。これは、ご飯に合うのだろうか。まあ、いいか。あとで酢でも足そう。}

ごはんを先に食べ、麺が寄っていたので位置を修正し食べると、またびっくり。

{すっぱ!!  え、なんで・・・。 あっ、これちゃんとかき混ぜてないだけか。}

胡椒ベースかと思っていたが、そうではなく、かき混ざっていなかったので、胡椒が集中しているエリアを食べただけだったようだ。そして、今は酢のエリアなのだろうか。

{へえ、じゃあ酢ってスープに先に入っているんじゃなくて、後から入れてるのか。}

良くかき混ぜて食べてみると、ごく普通の酸辣湯麺の味だった。ただ、具も平均よりすこし少な目、麺スープ共にこれといった特徴はない。テーブル酢があったので、途中でいつものように酢を追加投入して食べる。そこそこ楽しめたが、発汗量はは少なめだったかな。

今回は7.0点。 普通の酸辣湯麺にしてはきびしめの点数です。

レーシックを受けてみることにしてみた = 手術編

検査(前回のエントリ)から数日後、再び有楽町へ。

手術の人は、検査のときの一つ下14階の受付に行く。
14階も最初の待合室は広くきれいで景色がとてもよい。
手術だと言うのに、なぜか、不安も恐怖も無いのが不思議だった。

名前が呼ばれ、奥の検査室に進む。
前回の検査で入った15階の検査室よりも小さいエリアで、機器の種類もすくなめ。
検査も一つの機器だけで行う簡単な検査だけだった。

次に、Cの字の視力検査を行う。検査盤の数も上の階よりもかなり少なめ。
これで、とりあえず検査はおしまいのようで、隣の待合室で待たされる。
ここまで、前回のような異空間度は全然感じられなかった。

ここで、手術より先に会計をするとのことだ。
手術費も高く、保険もきかないので、手術後に逃げられるのを防いでいるのだろう。でも、病院で先払いなんて初めてなので、少し新鮮だった。

会計を済ませると、近くの椅子に座らせられる。ここには、手術を受ける人が座っていて、そのときは自分を含め3人だった。その3人と案内の方と一緒に手術室のある13階に向かった。

13階は、受付は無いので、病院エリアの入り口は小さめで、荷物を入れるロッカーが並んでいた。ここに荷物と上着や携帯電話、さらにかけていたメガネもしまってから先に進む。

先に案内されるが、メガネがないのでほとんど見えない。3人ともとぼとぼゆっくり案内の方についてゆく。
先の部屋は、薄暗くなっていて、そこに医師がすわっていて最後の検査をする。 検査後に目薬をいれられ、耳と髪の毛を全部入れるように髪の帽子を渡される。そして、目薬が効くまで30分程度薄暗い部屋で待機する。なにも見えないのではっきり言って暇である。

そして、時間いっぱい。
看護婦さんが麻酔の目薬をたらして回っていく。目薬をたらされると、まぶたのコントロールがあまりきかなくなってくる。薄暗い部屋から出ると、ものすごく長い廊下があり、手術室と思われる扉がこれでもかと言うほど並んでいる。この数が半端でなく多い。ひとつひとつの部屋の結構大きいので、先の方までずっーとつながっている。ピーク時は10人以上同時にガンガン手術していくのだろうか。

{おお、やっと雰囲気でてきたぜ。ほとんど見えないけど・・・}

各手術室の入り口には、手術を待つ患者用のふかふかの椅子が一つずつおかれており、そのうちの一つで待つように言われる。隣の手術室との間に距離があるので、患者が廊下の椅子にぽつんぽつんと離れて座っているのだが、待っていると、担当の人がぐるぐると何度も麻酔の目薬をさしながらまわっている。
そして、扉が開き。

「お入りください。」

{よしっ}

気合をいれ、中に入る。
よく見えないのだが、外から想像していたよりも部屋は狭く、ベッドが一つあり、そのまわりに仰々しい巨大な機械がある。
そしてなにより、そこにずらっと5、6人のスタッフが手術着を来て並んでいるのを見て少しビビッった。

「よろしくお願いします。」

と大き目の声で言い、ビビッているのをごまかしてみる。
しかし、仰向けにベッドに寝かされ、人にぐるりと周りを囲まれると正直怖い。
手術うんぬんではなく、純粋に

{やばっ。逃げられない!}

という怖さである。そのまますぐに作業が始まり、まぶたが閉じないようにリングのようなものを取り付けるのだが、これが結構痛い。

{わーっ。改造されるーーっ。}

次に薬品を使ったり、眼球を洗ったりしているようなのだが、麻酔が効いているためかあまり痛くなかった。そして、いよいよ顔の上に大きな機械が移動してくる。

「真ん中の緑の光をずーっと見ていてください。」

もちろん、全体がぼやーっとしているのだが、機械にライトがたくさんついていて、ピカピカ光っている。その光景が、あまりにも美しく、そして未来的だ。

{うわー。ここで出ました、今日のSF!}

ここで、フラップ作成用のレーザーを照射する。

「レーザー照射。25秒です。」
結構長いのだが、必死で眼を動かさないよう頑張ってみる。
「10秒・・・・・・20秒・・・・・・」
終わったようだ。すぐに眼をいろいろいじっている感があり、ぺろーんとフラップをめくるような動きがあった。ここで、すぐにエキシマレーザーの照射に移るのだが、下のランクの手術では、フラップを作った状態で別室に移動するとのこと。(自分は上から2番目のZレーシック)

{Zにしておいてよかった。ここで一旦やめて別室に移動なんて絶対嫌だ。}

と心底思った。そしてエキシマ。力を抜き、緑を続けてじっと見るよう言われる。

「レーザー照射。14秒です。」

ここの時間は、矯正の度合いで変わるようだ。より視力の弱い左目は18秒だった。
だんだんと音が高くなる感じで
ぎゅいーーーーーーーーーん
という巨大な音がしてくる。雰囲気は先ほどのレーザーよりももっと大仰。
するとふいに、焦げ臭いにおいがしてくる。

{うわっ。なんだこのにおいは。もしかして、俺の角膜が焼かれてるにおいなのかーっ!?}

するとすぐに。

「50%・・・ぎゅいーーん・・・80%・・・ぎゅいー・・・」

{ちょっ。待て。俺の目に波動砲でも撃つつもりかーーっ!!}

そして、ホワイトアウト。
すると、次の瞬間、先ほどまでぼやーっとしていた例の緑の光のライトが、突然ピントが合ってはっきり見え出したのだ。

{すげー。これは遠くが見えてんのか・・・}

もう片方の眼も同様に施術。部屋を出るときには、入り口の椅子にもう次の人が待機していた。そして、薄暗い待合室に通される。昼間なのだが、まるで、大きな病院の深夜の待合室のような不思議な雰囲気の場所だ。
そこで、軽く眼をつぶってしばらく待つように言われる。すると手術が終わったと思われる人が次々とそこにやってきて座っていく。ずっと眼をつぶっていたので、どれ位経ったかわからないが、一時間弱たったのだろうか、10人くらいの患者が一斉に次の部屋へ通され医師のチェックが入る。

全員チェックの後、薬と保護メガネが配布され、薬の説明が入る。それが終わるとそのまま釈放。少し不安だが、もう自分の眼で見て帰るのである。

{見える。本当にもう見える。これは凄いぞ。}

他の患者は皆すぐにエレベーターに乗って帰っていったが、僕はひとり13階のガラス張りの廊下からしばらくの間、有楽町から東京方面に伸びる線路の方を見ていた。手術直後で少しまぶしいが、本当に遠くまでよく見えるのだ。

{うははは。これは素晴らしい。うはははは。}

窓に張り付いて、にやにやしていたので、かなり変な人に見えただろうが、しばらく景色を堪能した後、帰途に付いた。

2010年4月3日土曜日

XPERIA買ってしまった。

XPERIA思わず買ってしまった。

かなりの大人気らしく、大手量販店に行ったら、

「予約しても1ヶ月待ちになります。」

と言われた。
予約がとても多く、そのへんの大きな店を少しまわっても全然ダメだったのだが、
細い雑居ビル3Fのすごく小さくて、少しあやしい店にいったら置いてあった。
{おっラッキー、しかも他の店より安いじゃん。}
店のおっちゃんは、
「開店からずっとXPERIAの登録作業ばかりやっている。異常な反応。」
と言っていた。

私はスマートフォンに期待を持っているほうで、以前WillcomのW-ZERO3[es]使っていたが、正直、動作は遅いし、回線も遅いし、画面も狭く使いづらかった。いろんな人に「どう?」と聞かれても、決して人には勧めなかった。
使いづらくても、パソコン的なところが気に入っていて何年か使っていたのだが、昨年Docomoの家族割りに負けてギブアップしていたのだ。

それで、今回再チャレンジしてみたのだが、XPERIAをちょっと使ってみて、
{こりゃ、すげえ}
私の中での比較対象はもちろんiPhoneでなく、W-ZERO3[es]なので、当然どこをとってもすごいのだが、もう完全に別時代の製品である。
ほんの数年でこれだけ進歩してしまうのだから、世の中面白くて仕方がない。

自分の感想だと、2000年代最初の5年よりも、後の5年のほうが、自分の生活に影響を与えるような技術の進歩がはるかに多いような気がするのである。
もしかして、歳を取って周りの変化が早く見えるだけなのかもしれないが、実感としてそうなのだ。

XPERIAを使ってみて一番気に入っているのは、メールもアドレス帳もgmailを使っているので、突然端末がぶっこわれても、そのへん全くOKのところかな。クラウド万歳。
一番困るのは、やはり電池がすぐなくなるところだろうか。通勤時間これで遊んでいると、家でも会社でも充電は必須である。

とりあえず、XPERIAいじっていて面白いので、アプリを何か作ってandroidマーケットに並べてみるのが目標です。

あと、今年はいろいろお金を使いすぎたので、
「今年は、もう1万円以上のものは絶対買わない。」
とここで宣言してみる。

2010年3月30日火曜日

レーシックを受けてみることにしてみた = 検査編

一昨日の夜、洗濯物を干していたら、物干しの棒にメガネを引っ掛けてしまいメガネが落下。

「パシッ」
{うげっ!! やっちまった}

私は、そこそこ近視の度が強く(視力0.05程度)、レンズの大きいフレームが好みなので、屈折率の高く薄いタイプのレンズを使っている。また、扱いが雑なので傷に強いガラスのレンズを使っているので、作り直すと結構な値段になってしまう。
さらに、通常の人の3倍以上(きっと)ものを良く落とす。皿やコップもかみさんの10倍は破壊する(事実)。もちろん、メガネ落下破損も初めてではない。

{むー、これは痛い出費だ・・・。 ん、待てよ、これからもメガネを破壊し続ける位なら、あれやっちまうか。 これは、チャンスだ。 というよりもお告げだなこりゃ。}

というわけで、レーシック受けてみることに決めました。身の回りでも少しやったという話が出てきているのと、3年前に姉が受けていまだに問題が無いというので、気にはなっていたが、踏ん切りがつかなかったのだ。

で、決めたのが、品川近視クリニック。症例数世界トップクラスというメジャーな病院で、矯正手術の専門病院。それで、勤務先にも近いのでここにすることに。

早速、行ってみる。場所はなんと有楽町の駅前 ITOCiA の13~15階。
{うわー、一等地だよ。儲かってんなー。}
のぼってみると、予想通りのきれいなフロアで、大きな受付の中におねえちゃんがたくさんいる。
受付を済まし、最初の待合室に行く、きれいでとてもひろく、大きな窓からの景色がすばらしい。
ビル好きの私には、たまらない。
月曜日の午前中なのですいているとのことだったが、休日はかなりこむようだ。この待合室一杯の人がみんな手術を受けるとは本当にすごい。

名前を呼ばれて、隣のエリアに移動すると、これまた大きなエリアに検査機器がこれでもかというくらい並んでいる。そこで何十人という人が次から次へと「同時に」検査を受けて流れていく。
もはやSFである。
そこで、6種類くらいの機器で様々な検査を受ける。それが終わると、「C」が並んでいる古典的な視力検査盤で視力の測定をする。これの数も半端ではなく、急いで数えたところ30個くらいあった。ここでも、大量の検査技師と患者が検査を行っている。
それが終わり隣のエリアに移動すると、今度は暗室に機器がずらり並び光っている。
その雰囲気たるやもう私の表現能力(ほとんどないが)を完全に凌駕している。
{うう、これは、本当に機械の身体にされてしまうんじゃないだろうか。}

そこでの検査終わり、次へ行くと、2個目の待合室があるのだが、もうそこからは普通の世界。逆に普通すぎて、怖くなってくる。
次の検査に必要な薬が効いてくるまでそこで待たされるのだが、ここではご説明の名のもとに、ランクが上の高い手術が如何にすばらしいかという話を聞かされる。
その話のあとに、どの手術にするか聞かれるのだが、一緒に聞いた私以外の人は最高級の手術を選んでいた。ランクが下のをえらんだのは私だけだった。

次の検査は、ベッドに寝転んで、細い何かでおにいさんが眼球をつんつん突っついて、しらべるもの。軽い麻酔目薬を垂らした後にするので全く痛くないのだが、これはかなり怖かった。

これも終わると、さらに第3の待合室に行く、ここはさらに普通の空間で、テレビで普通の番組を流している。ここには、医師がいる部屋の扉がたくさんあり、呼ばれると中で今までの検査の結果をふまえて医師の診察が行われる。

私が入った部屋の医師は、なぜか少しノリの軽い感じの女医さんでおもしろかった。
どうやら私の目は、強い近視なとこ以外は非常に健康とのことだった(本当はかなりの鳥目なのだが、今回の手術とは関係ないのでいいのだろう)。
ひとつ面白かったのが、私の目は日本人の平均よりも角膜が厚いそうだ。通常520μmから530μmのところが、580μmを超えているらしい。角膜があまり薄いとレーシックにはむいてないのだが、先生いわく

「角膜が厚いので、万が一手術がうまくいかなくても再調整しやすいです。」
{おいおい。それは勘弁してよね・・・}
この先生、身近にいたら友達になれたかもしれない。

というわけで、検査終了。手術の予約を取ってきました。次回は手術編です。

2010年3月24日水曜日

ドメインを取得してみた。

私は、メールアドレスに here.is というフリーの転送サービスで xxxxx@here.is のようなアドレスを10年くらいずっと使っていたのだが、しばらく前に、突然サービスが停止してしまった。

ほとんどのメールが来なくなってしまい、一気にメール難民となってしまった。
そこのホームページには 「same e-mail address for life!」 なんてあるし(なぜかそのホムペは半分生きている。)、ずっと使うつもりだったので、かなりダメージが大きい。

プロバイダに依存しないアドレスにしたいのだが、いわゆるwebメールサービスも、大手ですらサービス終了なんてこともあるので、メインのアドレスにしにくいのである。

なんてところで、たまたま見つけたのが「お名前.com メール転送Plus
{おー。自分のドメインを作って、アドレス作り放題か。こりゃかっこいいな。}
アドレスを無制限に作れて、そのアドレスごとに 好きなアドレスにそのままメールを転送してくれる仕組み。
で、onamae.comでドメインの取得・維持費用を調べてみると、永続割とやらで920円/年とのこと。また、初回の取得費用などはかからない。
{うーん、どうしよう。}
そこで、考えてみると、例えば2つプロバイダがあって片方が自分専用のドメインが付いて月に77円しか高くないとしたら、絶対そっちを選ぶ。

というわけで作ってみた。 (5文字).net という結構短いアドレスが取れて満足。
短いアドレスは、既に取得されてしまっているのが多いのだが、間にハイフンが入ったアドレスは結構取りやすいようだ。

早速アドレスを友人通知用やダイレクトメールきそうな登録用、家族の分とか量産してみる。
これは結構便利だ。

さらに、onamae.comでは、 GMOインターネット株式会社の株を持っていると株主優待で.com/.net/.orgの維持費用が無料になる。
で、株価を調べてみる。
{安っ! ていうか安すぎて怖っ!}
3万ウン千円で株買っておけば、ドメイン無料で使えると考えると、いいかもしれない。
ただ、優待は5000円分なので、ドメイン無料に使ってしまうのはもったいないかも・・・
でも、潰れさえしなければ、元は取れそうだ。

2010年3月10日水曜日

神保町 - 上海朝市

酸辣湯麺日記第4段 神保町の上海朝市 (地図)です。


ここが酸辣湯麺をやっているという情報を得たので行ってみました。
平日昼は2、3Fで1000円ランチバイキングをやっている。吸い込まれそうになるが、気を強く持って1Fに進む。

メニューをもらうが一瞬あせる。
{酸辣湯麺が無い!?}
もう一回一生懸命メニューを見ると、"酢辛みとろみ麺”なるものがあった。
これだろう。親切といえば親切だが少々わかりにくかった。

ここでは、"手延べ麺"と"手打ち麺"を選べるが、"手延べ麺"の方を注文。店頭に中国手延べとでかいカラーポスターを出しているのでこちらがメインなのだろう。

ホットのウーロン茶がポットで出てくるが、これが結構おいしい。

で、ブツがやってくるのだが、具の特徴は、刻んだ生ねぎとパクチーが多めに乗っているところか。パクチーはいい感じに効いていてグッド。
具は全体的にやっぱり少なめか。

箸を入れてみると、かなり強めのとろみのようだ。
「ん、もしかして表面だけか?」
と思ったが、ちゃんと全体にとろみがついている。このあたり麺屋というより中華屋という感じ、体があったまってとてもよろしい。

スープのすっぱみは、弱め。"酢辛みとろみ麺"だし、スーラーマニア向け(なにそれ)ではないようだ。
でも、テーブル酢があるので問題なし。へへへ。


麺は、なかなか太い。過去に食べた酸辣湯麺はみんな細麺だったので、太麺派の私としてはうれしい。麺が太くても酸っぱいスープが十分絡むように強めのとろみなのかもしれない。
麺を食べてみてびっくり、

{うお。もちもちだ。}
麺は非常にもちもちとした食感で、いわゆるラーメン屋さんの麺ではない。たとえていうなら生パスタのもちもち感である。
{うまい。}
いままで酸辣湯麺で、麺が満足というのは無かったので、好感度が高い。

ただ、少々個性的なので典型的な酸辣湯麺を期待していると、がっかりするかもしれない。

とてもおいしかったので、おかわり麺(いわゆる替え玉)をさっきと違う"手打ち麺"の方で頼んでみる。
こちらは、さっきよりはだいぶ細い麺だが、これでもいわゆる細麺よりは太い。手打ちラーメンによくあるちぢれ麺である。こちらももちっとした食感がある。そして噛んでいくと、懐かしい系のラーメンの味が出てくる。
{こっちもいけるなあ。}

自分は、スープはそうでもないが、麺のストライクゾーンは結構狭いので、こういう店は貴重である。
今度は、他の麺メニューも頼んでみよう。


今回は8.5点です。

2010年2月26日金曜日

PDF-XChange Viewer

PDFで配布された申込用紙があった。
印刷してから書き込んでもいいのだが、書き込む項目がたくさんあって非常に面倒くさい。

住所とか長くてかならず間違えるし、 さらに私は超絶的に字が下手なので、PDFに直接書き込めるフリーのソフトを探してみた。

で、でてきたのが、PDF-XChange Viewer
ホームページは英語だが、ソフトはなぜか日本語化されている
これが結構いけている。
よくあるパターンでフリー版とプロ版があるのだが、PDFの上に文字やちょっとした図形を書くのならフリー版で十分な機能を持つ。

普通のテキストボックスもあるのだが、タイプライター機能というのが、もとのPDFのデータをつぶさずに背景透明で文字を入力できるので、すばらしく便利。

編集したものはPDFとして保存しておけるので、 非常によろしい。
AcrobatReaderの代わりにブラウザでも表示もするようになるが、なかなか軽快。
表示できないPDFがあったときのためなのか、右下にAcrobatReaderで開くボタンも付いているのが安心だ。

完璧な互換性を目指して泥沼にはまるよりも、 こういう逃げ道を用意しておいてもらうほうが好ましい。
というわけで、結構なおすすめフリーソフトです。

2010年2月24日水曜日

神田 - 炎麻堂

酸辣湯麺(スーラータン麺)日記第3弾

神田の炎麻堂です。
ここはメインが担々麺と麻婆豆腐の店のようだ。
担々麺と酸辣湯麺を両方やっている店が多いような気がするが、香辛料に共通点があるのか、辛い麺好きの客をターゲットにしているので両方やっているのか、どっちだろう。


ここの酸辣湯麺は、結構気に入ってるのでもう3回目。リピーターである。
この店は、テーブルに酢を置いていないので、

「酸辣湯麺すっぱいの強めでお願いします。」

と面倒な注文をしてみるが、こころよく了解してくれる。すばらしい。
ただ、酸辣湯麺は具が少ないことが多いが、この店はその中でも少ないほう。

{もうちょっと、具がないと栄養的に問題だよな・・・}

ただし、味はとてもよい。とろみも上部にとろみが乗っているというより、全体的に
すこしとろとろしているような感じで、最後まであつあつだった。
なので、麺に辛味とすっぱ味がよくからんでいて、非常によろしい。

額から汗出まくりで、なんかすっきりしました。

今日の採点は、8.5点。高得点です。

2010年2月22日月曜日

法事の引き出物

おととい、祖母の一周忌に行った。

「そういえば、引き出物があったので開けるか」  

と思い見てみると、まんじゅう一箱ともう一箱入っている。

 「なんだろう。どうせお茶かタオルかサラダ油セットじゃないかな。でも少し大きめだな。」 

包装紙を開けてみると、ちょっと派手な箱が入っている。

 「なんじゃこりゃー」 

でてきたのはこれ。べき子の台所という鍋。


中の鍋は、ふたにハートが付いていて、取っ手には星が付いているオレンジ色のものだった。
型番はそのものずばりBK-1。

 「なにやってるんだベッキー。だいたいベキ子ってなんだよ。というよりなぜおやじはこれを選んだんだ・・・」 

でも、公式ページに行ってみたらタイトルが「べき子製鉄所」とあった。そういうものらしい。

便利かもしれないけど、親戚の家に行くとみんなこれがあると思うとなんだかなぁ・・・


2010年2月20日土曜日

神田 - 中華そば基~もと~

酸辣湯麺(スーラータン麺)日記第2弾

神田の中華そば基に行ってみた。


開店一周年ということで、入り口前で烏龍茶の葉っぱと、餃子の無料券(夜用)を配っていた。
ここはランチで麺をたのむとご飯がただでつけることができる。

実はこの店、前回来た時はいまいちで酸辣湯麺のすっぱさも辛さも弱めで良い印象は全くなかった。

とりあえず、この記事のために再訪してみたのだが、なぜか今日は前回よりもあきらかにすっぱみが増していた。
「あれ。結構いけるじゃん。」
と思い食べる。
具は特に少ないわけではないがもっと欲しいところ。キクラゲはいいから他の具をもっと入れて欲しい。(ただ酸辣湯麺ではキクラゲは定番)
肉は鶏肉がいい感じなので、次はこの店のメインとおもわれる鳥そばを食べてみたいものだ。
食べているとカウンターがドアに近く寒かったのが辛さと酢のパワーで温まってきて額に汗が出てきた。
「これですよ、これ。酸辣湯麺だ。」

店主の機嫌が良いが、一周年記念だからだろうか。
テーブルに酢があったので、途中で追加投入する。決してすっぱみが足らないのではなく、途中でさらにすっぱくするのと味を変えて楽しむのが目的。テーブルに酢があるだけでポイントアップなのだ。

このとき、どの位すっぱくするのが良いのかといえば、一口目を食べて
「ごほごほ。すっぱ。」
とむせるくらいがちょうどいい。

今日は5点をつけようと思ってきたのだが、けっこうおいしかったので7点にしておきます。

2010年2月19日金曜日

娘の攻撃2

先日につづき、また娘(1才10ヶ月)の新しい攻撃にやられた。

今度も、
「おとうさん。だっこ。」
とやって来るので、だっこしてあげるといきなりコートのファスナーをつかみ上にぐいーっとあげた。
すると、中央の閉じる部分に首の皮がはさまり、
 


「ぎゃあああああーーーっ」
痛い。
しかし、荷物をたくさん持った両手で抱っこしているので、外すことができない。
また、手を離すと娘が落ちるので離す事もできない。完全に詰んでいる。

それでも、まだ喜んでぐいぐい力を入れてくる。
もう勘弁してくださいよ。

ATOM(ASRock A330ION) と FreeNAS で NAS を作ってみた。




HD動画を撮りたくて、新しいデジカメ(Cybershot WX1)を買ったら、データがでかくてバックアップ用のTeraStation(250GB*4 RAID1)がいっぱいになってきた。

「これはあかん。」

とHDDの入れ替えを検討していたら、なんと
TS-1.0TGL/R5のHDD交換
の記事によると、なんとHDD1台当たり550GBしか認識しないらしい。

「だめじゃん。」

仕方がないのでNASを新調することにした。
HDDレスのNASで、後で拡張できるように4台HDDが入るやつをいろいろあさってみるが、どうやらATOMでOSを自分でインストールするのが、安いし、CPUパワーもあるので、転送も速いらしい。FreeNASというのがNAS専用のOSですごく簡単とのことなのでやってみることにする。

ということで、使ったのがこれ。
・ マザー: ASRock A330ION (参考) SATA*4 DDR3 CPUはオンボードATOM330
・ ケース: JMAX JX-FX300B ホットスワップ対応のHDDトレイ2つ、 5インチベイ使えばHDD4つ入る。 NASっぽくてかっこいい。
・ HDD:WD Caviar Green WD20 EARS  2TB*2 省電力とのことでこれ。
あとはメモリ。

自分の場合は、
・ NASに、光学ドライブをつけないのと、生のメインマシンで作業すると、間違えたとき怖いのでインストールにVMWareを使う。
・ 余ってるHDDがあるので、RAIDとは別にシステム専用に使う。(USBメモリをシステムディスクにもできるが、HDDだと起動が速いのと、FreeBSDのパッケージをいろいろ入れて遊べるのでHDDにした。)
の方針で、いろいろやってみる。

◎ NASの作業
1、とりあえず、組み立てる。(システムHDD以外)
2、FreeNASを落とす
3、VMWareを落としたisoからCD起動して、USB接続したシステム用HDDにFreeNASをFULLインストールする。
4、システム用HDDをNASにつなぐ。最初の設定用にキーボードとディスプレイもNASにつなぐ。
5、起動する。インストールしたときとデバイス名が変っているので、途中で「ルートがマウントできないぞ。」て感じのエラーがでる。そこであわてず、画面上のどこかに正しいデバイス名が表示されているはずなので、
ufs:デバイス名  と打ち込んでEnter。 (自分の場合は ufs:ad8s1 )だった。
このデバイス名はあとで使うのでメモっておく。
6、起動したらメニューが出るので、ネットワーク設定とパスワード設定をする。
7、NASコンソールの作業はこれでおしまい。あとはブラウザからの設定。(キーボードとディスプレイはもう要らない。)

◎ ブラウザからの設定
1、普通にブラウザから設定画面にアクセスする。
2、System|General からとりあえず日本語にする。
3、高度な設定|ファイルエディタから /etc/fstab を開き、ルートのマウントポイントを/dev/{さっきのデバイス名} に書き換える。
4、「FreeNASを使ってRAID1 でファイル共有」の記事を参考に設定をかける。アレンジしたのは、
・ システムHDDの空き領域もデータをかけるようにした。(ここはRAIDではないが)
・ CIFS/SMBの設定で CP932 に変えた。
・ CIFS/SMBの設定で認証を匿名からローカルユーザーに変えた。
※ マザーがハードーウェアRAID機能を持っているので、初めはそれを使おうとしたが、FreeNASが認識しなかったので、普通のディスク2台としてつないでRAIDはFreeNASにおまかせした。
5、アクセス->ユーザーとグループからユーザーを追加。グループはadmin。追加のグループはwheel。シェルはbash。
6、この時点でWindowsから普通にNASとして使えるので、がんがんバックアップを取る。
7、サービス|SSHからSSHをオンにする。(普通にログインできるので便利)
8、サービス|iTunes/DAAPからiTuneサーバーを有効にする。
・ 曲データは、NASに突っ込んでおく。
・ システム|高度な設定で、Zeroconf/Bonjourをオンにするのを忘れない。
・ iTunesから確認OK。
9、 サービス|UPnPを設定してDLNAサーバーにもする。
・ 高度な設定|ファイルエディタから/etc/rd.d/fuppes を編集しクライアントのIPを登録。
    <allowed_ips> <- ここに
        <ip>192.168.xx.aa</ip>
        <ip>192.168.xx.bb</ip>  <- のように追加していく。
    </allowed_ips>
・ Windows7のMediaPlayerから確認OK。
10、NTFSフォーマットされたUSBのHDDをNASにつないでみる。
・ ディスクを追加するときに、NTFSを選ぶとあっさり認識。
・ Windowsから読み書きしてみる。OK。
・ これは、TeraStationでできなくて困っていたので便利。外してwindowsにもつなげるのでいい感じ。

◎ ベンチマーク
左がTeraStation(TS-1.0TGL/R5) 、右が今回のFreeNAS

今回は、容量アップすればいいので、速くなればラッキーって感じだったのだが、シーケンシャルR/Wは5~6倍の速さになっている。実際、バックアップがかなり快適。
ただ、細かいサイズのランダムWriteが、遅くなっている。
げ、これはもしかして、新型HDDとOSの相性が悪いのか・・・
- 参考: はいじん☆ちゃんねる >> 【注意!】WD10EARSは特殊な物理フォーマットを採用
と思ったが、USBで外付けHDDつけても傾向は同じだし、ネットで調べたFreeNASの他の事例も()RandomWriteがおっそいので、FreeNASの特徴っぽい。ガリガリとランダムで書き込みするファイルを置いてはいけないということのようだ。
とりあえず、バックアップ用兼メディアサーバーとしての使い方なら問題はないでしょう。

◎ 感想
・ 同価格帯のNASと比べるとスペック、機能等、かなり満足な出来上がりになった。
・ マザーの破壊やシステム領域の破壊からの復旧を考えると、入手容易なOSを使っているので、製品NASよりも安心感がある。
・ X86なのでVMWareでOS動かせば、作業もいろいろ楽できる。

2010年2月11日木曜日

恩をあだで返す娘

たまには子供のことも書いてみる。子育てブログじゃないよ。

娘はまだ、1歳9ヶ月なのだが、だいぶ会話が通じるようになり、自分の意思もはっきり言葉で言えるようになってきた。

食事のとき、自分のハンバーグを全部食べ終わってもまだ食べたいようで「おかわり。お肉。」と言うが、ハンバーグの残りはないから仕方ないので、自分の肉を一部分けてあげた。
それでもまだ足らないらしく「ごはん。ちょうだい。」と言うので、台所にごはんを盛りに行ってあげたのだが、帰ってくると自分のハンバーグが全部なくなっている。
「うえっ。俺のハンバーグが無い!!」ほかの家族もまったく知らない様子。しかし娘は何かをほおばりもぐもぐ食べていた。

食事も終わって、今度は娘が「おとうさん。だっこ。」と足にしがみついてくるので、だっこしてあげたらいきなり


両手で本格的に首を絞めてきた。
おい勘弁してくれ。こんな娘に誰がしたんだ。

Windows画面のビデオキャプチャ

最近仕事でちょっとしたデモ用に、Windows画面のビデオキャプチャが必要だったので調べてみた。

で見つけたのがBB FlashBack
これはすごい。
画面全体や特定のエリア、特定のウィンドウやそのウィンドウの一部まで簡単に選んでキャプチャできる。

でもって、マウス動きがスポットライトされていて、マウスクリックするとそれが見て一発でわかるようなエフェクトまで付くのだ。

フリー版でもこの機能は問題なく使えるので、Windows画面のビデオキャプチャするひとには激しくお勧めします。

おもしろいので、ビデオを作って以前の記事に載せてみました。
画質がいまいちなのはYouTubeだからで、取れている画像はしっかり撮れています。

有料版だとビデオ内に、文字等を埋め込めるようですが、フリー版でもAVIで出力しておいてAviUtl(本家紹介ページ)で埋め込めばいいので問題なしです。

2010年2月6日土曜日

やってみたかったんだよね。Amazonのあれ。

よくネットのあちこちで見かけるAmazon商品へのリンク。
あれをやってみたかったので登録してみた。

このリンクからAmazonに入ると全然関係ない商品を購入しても、紹介料が入るらしい。
ほんとすごい仕組みだなあ。これで世の中の人たくさんが、勝手に営業マンになって自分から喜んで働いてくれるんだもん、人件費としてはすっごい安いよね。

というわけで、せっかくだから貼り付けてみる。



グールドです。お気に入りのアルバムを数枚。
聞いたCD、読んだ本について書いたりするときは、こっからの購入を全然考えてなくても、こういうのが入ってると、わかりやすくっていいと思う。

2010年2月3日水曜日

bloggerユーザーのmixi外部リンク設定注意点

mixiでbloggerのブログを外部リンクに登録している場合、外部ブログのRSS登録で、
ブログソースの
&lt;link rel="alternate" type="application/rss+xml" ・・・
のhref値を登録している方が多いと思います。

しかし、このアドレスを登録した場合、ブログ記事を修正した場合に最初の投稿時刻ではなく修正時刻でmixiに表示されてしまいます。

古い記事の間違い等を修正するとその記事が先頭に来てしまい不便なことがあります。
bloggerのrss生成で<pubDate>を更新日時にしてしまうためでしょう。

その場合、atomを使用すると投稿日時でmixiに登録されます。
&lt;link rel="service.post" type="application/atom+xml" ・・・
の後にあるhrefの値をmixiにrssとして登録します。

このやり方ですと、修正を新しい日時で表示させたいときも、blogger編集画面で
「投稿オプション」から日時を変更すれば対応できます。atomの<published>は、修正により変更されていないのでOKのようです。

ただし、↑のタグの少し前に
&lt;link rel="alternate" type="application/atom+xml" ・・・
という似ているタグがありますが、2010/2現在、なぜかatomでなくrssが出力されてしまい使えません。
なので、こちらのhrefを使わないよう気をつけてください。

2010年2月2日火曜日

web サイコロ

webブラウザ上で動くサイコロです。そのまんまです。


目はいくつ:0減らす1個増やす



サイコロの絵は、「イラスト素材の素材ダス:ホームページ制作用のイラスト素材サイト」より。

◎ 使い方
・ ボタンを押すとサイコロを振ります。
・ 出た目の合計が表に表示されます。
・ 増やすでサイコロが増えます。
・ 減らすでサイコロが減ります。
・ サイコロは10個までです。
◎ このアプリについて
・ javascriptで作成しています。
・ javascriptの実行が遅い環境だと、変な動きになると思います。
・ ライブラリはYahoo! UI Library3(YUI3)を使っています。