2011年10月10日月曜日

神田 - 呉園 (酸辣湯麺日記第25弾)

今日は神田の呉園。

西口商店街方向は、少し会社から遠いので頻繁には行かないのだが、当ブログへのコメントで教えていただき行ってみることに。まさかのごみブログを始めて1年半、こういったコメントは始めてなので少しうれしい。ありがとうございます。

で、店に行ってみると店頭のメニュー(下の写真)文字の方の先頭に、呉園黒酢ラーメン700円とある。安めの価格である。

店内は、客に賑わっていて繁盛している様子。神田で場所がわかりにくいのに繁盛している店にハズレはないので少し安心。
店員、厨房共に中国語が聞こえる。

当然、その呉園黒酢ラーメンを注文。
出てきた時に、黒酢の香りがはっきりしたのでそこそこ黒酢は入っている様子。
具を見ると、きくらげ、筍、さやえんどう、長ネギ、豚肉、ふんわり卵、が目に付く。種類は多いが量は少なめの印象。

スープの、とろみは結構強い方。辛さは、胡椒で増したような辛さでそれほどの辛さはない。黒酢はそこそこ効いているが、黒酢なので酸っぱさはそれほどでもない。色は濃い目で味も濃い目。この濃い茶色は何が由来なのかは、残念ながらわからない。もしかして醤油ではと思うのだが、こういう色の自分の好みでないことが多い。

自分は溶き卵スープが好きなのだが、それだと卵を追いかけすぎてスープを飲み過ぎてしまうので、ここのように溶かずに、ふんわり上に載せるのもいいかもしれない。

麺は、一見
{うわっ}
と思うほどもりもり。細いタイプの麺で固めの感じで結構いけるが、とろみあつあつなので、自分の猫舌ゆえに後半少しのびてしまった。

テーブルには、酢と辣油があるので、酸っぱ味、辛味共に調節可能。例によって酢を大量投入する。黒酢ラーメンではあるが、通常の酢をたくさん入れても、味に違和感はなくGood。辣油も少々追加し、一気に汗モードで爽快。

ただ、ここで誤算があった。先ほど具が少なめで、麺がもりもりと書いたが、それが間違いで実は右の図のようになっていて下に具がたまっていたのだ。で、最後は麺がなくなって具だけを食べるという寂しいことになってしまった。

もし、この店で麺がもりもりに見えたら、下に具が沢山いらっしゃるかもしれないので、かき混ぜてみましょう。


今日の点数は、スープ△2.5、具△2.5、麺◯3.0 で、
2.5+2.5+3.0=8.0 です。

別の店で700円でチープな思いをしましたが、ここではそんな印象がなく、コストパフォーマンスはいいと思います。