三項演算子とラムダ式を使えばもちろんできるんだけど、超絶汚くなる。けど、マクロにしたら案外すっきりしたので、記事アップ。
// scala風if
#define IF(COND) (COND)?[&](){
#define ELSE ;}():[&](){
#define ENDIF ;}()
#define IFRES return
こんな感じ。c++11以降ね。使うときは、// scala風if sample1
const int i = 5;
const auto s = IF(i == 4) {
cout << "case true" << endl;
IFRES "if true!";
} ELSE {
cout << "case false" << endl;
IFRES "if false!";
} ENDIF;
cout << s << endl;
そこそこ見やすい。ENDIFが必要なのは勘弁してね。 c++は、中括弧の最後の値が中括弧全体の値にならないので、IFの戻り値にしたい値にIFRESを付けてね。
IFRESは、ただのreturnなんだけど、直にreturnって書くと関数全体のreturnに見えてしまい、わけわからなくなるので、このキーワードを使います。
逆に言うと、IFやELSEの中から関数の外へ直接return出来ないので、あしからず。returnしたい人は、別にifの戻り値が欲しいわけじゃないので普通のifを使ってください。
あと、ENDIFマクロの最後にセミコロンをあえて含めずに、使うときにセミコロンをつけるようにしたのは、コンストラクタの初期化子でも使いやすくしたかったから。
IFとかELSEの後がブロックでなくてもOK。
// scala風if sample2
const int i = 5;
const auto s = IF(i == 4) IFRES "if true!"
ELSE IFRES "if false!"
ENDIF;
cout << s << endl;
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