酸辣湯麺(スーラータン麺)日記第13弾
神田の炎麻堂です。
ここのレポートは、2回目。(写真は使い回し・・・)
今回は、普通の酸辣湯麺ではなく、トマト酸辣湯麺(800円)。
以前はなかった新メニューだが、もしかすると、夏限定かもしれない。
他にチーズトマト酸辣湯麺もあって、100円増し。
この店では、何度も酸辣湯麺を食べているが、これだけ店を回って酸辣湯麺を食べているのに、通ってしまうというのは、この店がうまい証拠。
で、トマト酸辣湯麺を酸っぱ増しでたのんでみる。
{うわー。ほんとに真っ赤っかだ、こりゃ。}
スープを飲んでみると、酸っぱ増しにして相当量の酢が投入されているにもかかわらず、トマトの酸味(酢の酸味とは別物)が消されずにしっかりとしているではないか。
{これは、素晴らしい。}
ちゃんと酸っぱい品種のトマトを使っているようだ。
酸っぱいトマトは酸辣湯麺にドンピシャでマッチするみたいです。これはうまい。
もともとトマト好きなのもありますが、スープは、酸辣湯麺日記13回の中で、最高です。
具は、トマトが全面にドーンとあり、あとは中心に青のりがたくさん乗っているのがポイント。
他は、ねぎ、玉ねぎ、タケノコ、しいたけ、が少しずつといった感じだったと思う。少し物足りない。
スープには、酸辣湯麺の常道の溶き卵が入っていてGood。
これで、具が同じでいいからもっと増やして、麺が上海朝市の手延べ麺だったら、俺的に最強の酸辣湯麺になるのだが、それは贅沢。
今日は、8.5点。 最高タイ記録です。
2010年7月23日金曜日
2010年7月14日水曜日
バーミヤン - 酸辣湯麺日記
酸辣湯麺日記第12段 バーミヤンです。
たまたまバーミヤンに行ったら、メニューにドーンと酸辣湯麺があったので、迷わず即注文してみた。
以前、同じすかいらーくグループのおはしカフェ・ガストで、酸辣湯うどんを食べ非常に好印象だったので、期待して待つ。
具は、タケノコやしいたけがそこそこ入っていて頑張っている様子。
とりあえず、一口スープを飲んでみる。
{あれー。辛さも酸っぱさもどうもぱっとしないなあ。}
具として、バーミヤン今売り出し中のおつまみ辣油なるものが、メインぽく乗っているので、その分辛さを抑えたつくりになっているのかもしれない。
また、黒酢を使用しているようだが、黒酢は酸味がマイルドなことが多く、量が少ないと酸っぱさが出ない。黒酢は高いので、バーミヤンに大量投入を期待するのは間違っているしで、どうも微妙な感じ。
麺は、いつものバーミヤンクォリティ。
というわけか、酸辣湯麺なのに体が全然ホットになってこない。
その他、全体の味を考えても、おはしカフェ・ガストの酸辣湯うどんの方が、はるかにレベルが高い気がする。
同じグルーブだが、酸辣湯部分の開発は全く独立してやっているようだ。
というわけで、ファミレス系で酸辣湯麺を食べてみたい人には、断然おはしカフェ・ガストの酸辣湯うどんをお勧めしたい。
今日の点数は5.5点。ちょっと残念。
たまたまバーミヤンに行ったら、メニューにドーンと酸辣湯麺があったので、迷わず即注文してみた。
以前、同じすかいらーくグループのおはしカフェ・ガストで、酸辣湯うどんを食べ非常に好印象だったので、期待して待つ。
具は、タケノコやしいたけがそこそこ入っていて頑張っている様子。
とりあえず、一口スープを飲んでみる。
{あれー。辛さも酸っぱさもどうもぱっとしないなあ。}
具として、バーミヤン今売り出し中のおつまみ辣油なるものが、メインぽく乗っているので、その分辛さを抑えたつくりになっているのかもしれない。
また、黒酢を使用しているようだが、黒酢は酸味がマイルドなことが多く、量が少ないと酸っぱさが出ない。黒酢は高いので、バーミヤンに大量投入を期待するのは間違っているしで、どうも微妙な感じ。
麺は、いつものバーミヤンクォリティ。
というわけか、酸辣湯麺なのに体が全然ホットになってこない。
その他、全体の味を考えても、おはしカフェ・ガストの酸辣湯うどんの方が、はるかにレベルが高い気がする。
同じグルーブだが、酸辣湯部分の開発は全く独立してやっているようだ。
というわけで、ファミレス系で酸辣湯麺を食べてみたい人には、断然おはしカフェ・ガストの酸辣湯うどんをお勧めしたい。
今日の点数は5.5点。ちょっと残念。
2010年7月6日火曜日
神田 - シーアン XI'AN 神田西口店
酸辣湯麺日記第11段 神田のシーアン XI'AN 神田西口店です。
店前のメニューに酸辣麺とあったので、前から気になっていたので行ってみた。
外まで客が並んでいることも多いが、今日はすんなり入れた。ラッキー。店内、奥もあって結構広い感じ、キッチンからは中国語が聞こえてくる。
酸辣麺は700円。注文すると料理と一緒に紙エプロンが出てくる。
具は、パクチー、キャベツ、ひき肉とよく中華料理に出てくるパリパリするせんべいみたいなやつ。具のボリューム感はそれほどでもない。
スープはかなり赤い、よくある溶き卵系とは一線を画している。
とりあえずスープを飲む。
{うおっ、なかなか辛いではないか}
酸辣湯麺日記もNo.11まできたがその中ではNo.1の辛さだ。
酢は黒酢。黒酢の味がかなりはっきりしているので、ケチらずにたくさん投入しているのだろう。おいしい。ただ、黒酢なので、きつい酸っぱみは感じない。
テーブルには酢ではなく、餃子のタレしかなく、恒例の酢の追加投入が出来なかったのは、残念。ただ、黒酢と普通の酢は合わないかもしれない。さすがに黒酢はテーブルには置けないだろうし・・・
次回は、ダメもとで酸っぱさ強めを頼んでみたい。
刀削麺は、なかなかもちもちしていてよい。ただ、もちもち度なら上海朝市の手延べ麺の方が上だろう。
店内、クーラー&扇風機でかなり涼しいはずだが、辛さと酢の作用で、強烈に額から汗が出てきた。
食後感は、とても爽快。
今日の点数は8.5点。 また行きたいです。
次回は、ダメもとで酸っぱさ強めを頼んでみたい。
刀削麺は、なかなかもちもちしていてよい。ただ、もちもち度なら上海朝市の手延べ麺の方が上だろう。
店内、クーラー&扇風機でかなり涼しいはずだが、辛さと酢の作用で、強烈に額から汗が出てきた。
食後感は、とても爽快。
今日の点数は8.5点。 また行きたいです。
2010年7月5日月曜日
ファジル・サイ(Fasil Say) 2010/7/2 紀尾井ホール
レビューじゃなくて日記なのであしからず。 -> 検索組
ファジル・サイの演奏会に行ってきた。
4年ぶりの生サイ。
本当は来るたびに行きたいのだけど、なかなか行けず、今回は、ヤナーチェクのソナタ、プロコフィエフの7番ソナタ、展覧会の絵という、大好きな曲オンパレードの奇跡の悶絶プログラムだったので、万難を排して行くことにした。
1曲目はヤナーチェクの「1905年10月1日、街頭にて」
サイは明暗で言うとでしても明るい演奏のピアニストという超単純なイメージを持っていたので、この暗ーい曲をどう弾いていくのか楽しみにしていた。
突然ステージに出てきて、間髪入れず弾き始めたので一瞬焦る。
本人はいきなりいつもの没入モード突入、出だしメインのメロディーを聞いた感じかなり気持ちが入っている様子。よしよし。
でも、この曲こんなダイナミックな曲だったっけと思う、これは生で聴くのは初めてだからなのか、それともサイの解釈なのかは、わからない。が、これがとても良かった。
途中、低音を激しく打ち鳴らすところで、足を高く上げ、床を打ち鳴らしていた。サイはのってくると足を鳴らすことは多い方だが、この曲の場合はあえて確信的に大きな音を出して打楽器的な効果を狙っていたんだと思う。手をピアノに突っ込んで音色を変えたりするのと同じでピアノ演奏を広く捉えているのだろう。
とにかく、とても感動的な演奏で素晴らしかった。
2曲目はテンペスト
ベートーヴェンのソナタの中では、はっきり言って嫌いな曲(特に終楽章)。だが、サイが好き勝手やって壊してくれるのを期待。
第一楽章は、彼特有のリズムで、かなり楽しめた。が、そのあとは、それほど印象に残らなかった。
もっと破茶目茶やってほしかった。<-曲嫌いだから。
今回のコンサートとは全く関係ないが、以前NHKBSで私の嫌いなピアニストのアンドラーシュ・シフが、この嫌いなテンペストを弾いていたのを見た。しかし、その終楽章の演奏が信じられないほど素晴らしく、 テレビの前で痺れてしばらく動けなくなったことがある。マイナス×マイナスでプラスになった瞬間だった。それ以来シフのベートーヴェンが全集になったら買ってやろうと狙っているがなかなか全集になってくれない・・・。
3曲目はプロコフィエフ ピアノソナタ第7番「戦争ソナタ」
サイの何が一番好きかといえば、そのリズム。なので、このノリノリの曲とサイの組み合わせは鉄板だろうと期待。
が、意外にさらりとすすんでしまう。あれれ。これは、どうしたことか。
1、自分のコンディションがいまいち。
2、サイのノリがいまいち。
3、事前の期待が過剰で楽しめなかった。(本とか映画でよくあるパターン)
4、この曲のサイの解釈の問題。
5、1曲目に没入しすぎて、魂が帰ってこられない。(自分and/orサイ)
などと不毛なことを考えてみた。
休憩終わって4曲目は、展覧会の絵
出だしプロムナードが、いい感じに始まって「おっ」とおもったが、そのあと印象薄めな感じ。
{なぁんだ、サイ先生。やっとノッてきたじゃないですか。}
ここから後は、自分のイメージ通りのファジル・サイの演奏。聴き所満載で、最後までエキサイティングな演奏を楽しませてくれた。やっぱサイはいいです。
今回一番驚いたのは、パンフに今年交響曲1番を発表したと書いてあったこと。作曲もがんばってるようで、とても聞いてみたい。ただ、こんな感じで色々忙しそうな人なので、いつまで現役でピアニストやってくれるかちょっと心配です。
せっかく同じ時代に生きてるんだから、もっとコンサート聞きたいです。
ファジル・サイの演奏会に行ってきた。
4年ぶりの生サイ。
本当は来るたびに行きたいのだけど、なかなか行けず、今回は、ヤナーチェクのソナタ、プロコフィエフの7番ソナタ、展覧会の絵という、大好きな曲オンパレードの奇跡の悶絶プログラムだったので、万難を排して行くことにした。
1曲目はヤナーチェクの「1905年10月1日、街頭にて」
サイは明暗で言うとでしても明るい演奏のピアニストという超単純なイメージを持っていたので、この暗ーい曲をどう弾いていくのか楽しみにしていた。
突然ステージに出てきて、間髪入れず弾き始めたので一瞬焦る。
本人はいきなりいつもの没入モード突入、出だしメインのメロディーを聞いた感じかなり気持ちが入っている様子。よしよし。
でも、この曲こんなダイナミックな曲だったっけと思う、これは生で聴くのは初めてだからなのか、それともサイの解釈なのかは、わからない。が、これがとても良かった。
途中、低音を激しく打ち鳴らすところで、足を高く上げ、床を打ち鳴らしていた。サイはのってくると足を鳴らすことは多い方だが、この曲の場合はあえて確信的に大きな音を出して打楽器的な効果を狙っていたんだと思う。手をピアノに突っ込んで音色を変えたりするのと同じでピアノ演奏を広く捉えているのだろう。
とにかく、とても感動的な演奏で素晴らしかった。
{ああ。来てよかった。}
今日のコンサートでは、とにかく一番いい演奏だったと思う。2曲目はテンペスト
ベートーヴェンのソナタの中では、はっきり言って嫌いな曲(特に終楽章)。だが、サイが好き勝手やって壊してくれるのを期待。
第一楽章は、彼特有のリズムで、かなり楽しめた。が、そのあとは、それほど印象に残らなかった。
シフ:ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集 第5巻 |
今回のコンサートとは全く関係ないが、以前NHKBSで私の嫌いなピアニストのアンドラーシュ・シフが、この嫌いなテンペストを弾いていたのを見た。しかし、その終楽章の演奏が信じられないほど素晴らしく、 テレビの前で痺れてしばらく動けなくなったことがある。マイナス×マイナスでプラスになった瞬間だった。それ以来シフのベートーヴェンが全集になったら買ってやろうと狙っているがなかなか全集になってくれない・・・。
3曲目はプロコフィエフ ピアノソナタ第7番「戦争ソナタ」
サイの何が一番好きかといえば、そのリズム。なので、このノリノリの曲とサイの組み合わせは鉄板だろうと期待。
{体揺れちゃって周りの迷惑になったらどうしよう。}
なんて思っちゃったりしていた。が、意外にさらりとすすんでしまう。あれれ。これは、どうしたことか。
1、自分のコンディションがいまいち。
2、サイのノリがいまいち。
3、事前の期待が過剰で楽しめなかった。(本とか映画でよくあるパターン)
4、この曲のサイの解釈の問題。
5、1曲目に没入しすぎて、魂が帰ってこられない。(自分and/orサイ)
などと不毛なことを考えてみた。
休憩終わって4曲目は、展覧会の絵
出だしプロムナードが、いい感じに始まって「おっ」とおもったが、そのあと印象薄めな感じ。
{どうもサラッといってしまう。自分の集中力の問題かも・・・}
などとおもっていたら、途中のプロムナードでピアノに手を突っ込んだ後くらいから、一気にいい感じになってきた。{なぁんだ、サイ先生。やっとノッてきたじゃないですか。}
ここから後は、自分のイメージ通りのファジル・サイの演奏。聴き所満載で、最後までエキサイティングな演奏を楽しませてくれた。やっぱサイはいいです。
今回一番驚いたのは、パンフに今年交響曲1番を発表したと書いてあったこと。作曲もがんばってるようで、とても聞いてみたい。ただ、こんな感じで色々忙しそうな人なので、いつまで現役でピアニストやってくれるかちょっと心配です。
せっかく同じ時代に生きてるんだから、もっとコンサート聞きたいです。
2010年7月2日金曜日
Groupon系サービス
久々の日記エントリです。
Groupon系サービスっていうのを、最近知って、ちょっとだけはまってる。
割安なクーポン券を時間限定・数量限定で有料で販売しているのだけど、そのお得度が半端でないので、すごい。
自分が今まで買ったのは、pikuで
・ ハーゲンダッツのアイス券(スーパーやコンビニにあるハーゲンダッツのカップアイスと交換できる) 2枚がなんと 150円 = 1個あたり75円
・ HMVの1000円分ギフトカードが400円!
なんていう、驚愕の価格。送料込みだよ。
なんで、こんなに安いかというと各店舗が広告として、やってるかららしい。
こんなサイトが、最近ポコポコ一気に増えていて、早速まとめサービスまで出現している。
ただ、あんまり業者が増えるとアヤシイのもまざってきそうで嫌なんだけど、過去のクーポン実績でなんだかなあって業者はわかりそうな気がする。
Groupon系サービスっていうのを、最近知って、ちょっとだけはまってる。
割安なクーポン券を時間限定・数量限定で有料で販売しているのだけど、そのお得度が半端でないので、すごい。
自分が今まで買ったのは、pikuで
・ ハーゲンダッツのアイス券(スーパーやコンビニにあるハーゲンダッツのカップアイスと交換できる) 2枚がなんと 150円 = 1個あたり75円
・ HMVの1000円分ギフトカードが400円!
なんていう、驚愕の価格。送料込みだよ。
なんで、こんなに安いかというと各店舗が広告として、やってるかららしい。
こんなサイトが、最近ポコポコ一気に増えていて、早速まとめサービスまで出現している。
ただ、あんまり業者が増えるとアヤシイのもまざってきそうで嫌なんだけど、過去のクーポン実績でなんだかなあって業者はわかりそうな気がする。
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