手術から1週間後、もう裸眼で普通に問題なく生活している。
眼は特に痛みも、乾燥感もなく快適である。
手術1週間後の検査に有楽町イトシアの品川近視クリニックに向かう。遠くが見えるようになったので、待っている間の14階からの景色が楽しい。
名前が呼ばれたので、もっと見ていたいが、検査に向かう。
最初はいつものように度数検査から視力検査のコース。さあ、目の様子が落ち着いてきて、今日はどこまで見えるか。
視力検査が終わり、検査員の方から
「右目1.5、左目2.0です」
{2.0!! よーーーし。すごい。にひひひひ・・・}
もちろん、メガネでも、コンタクトでもここまでの数字が出たことはない。
手術前に遠くまで見えるようにしてくださいと言っていたので、強めにしてくれたのだろう。
2.0はやり過ぎと思う人も多いかもしれないが、遠くを見たいというのは、長年の夢だったのだ。多少老眼が早く来るかもしれないが、やはり遠くが見たい。
もう20年位前、高校生の時、テレビでロシアで近視を治すためのレーザー手術をやっている。という話を見て、
{うおーーっ。近視ってなおせるのか。でも手術怖そー。すごくやってみたいけど、ロシアは遠いなあ・・・}
と思っていた時からの夢がかなったのである。嬉しくないはずがない。この後、医師による検診が行われ、特に異常が見つからないので3ヶ月後に来るように指示される。
1週間は慣らし期間的な感じでいたので、検診が終わり晴れてOKという気分でとても清々しい気分。
ただ、手術前も少しずつではあるが、近視の度が進行していたので、きっと手術した後も近視の方向に進んでいくとおもう。ということは、今が人生で一番遠くが見える時期なはずだ。
なので、今年はできるだけ景色のいいところに行ってみたいと思う。
ここで、ひとつずっとメガネを掛けていた人がメガネを外した時の注意点を書いておく。それは、メガネを長年掛けていると眼にモノが入るのを避ける能力が、ずっと裸眼の人に比べて著しく低くなっているのだ。
かくいう私も、1週間検診のあと、息子の指が右目を直撃。さらに、娘の足(しかも爪の部分)が右目を直撃等の悲劇に見舞われている。いままではメガネがガードしてくれていたので、なにも問題にならなかったのだ。
大事には至らなかったが、目の調子が一時悪くなったので、一度有楽町まで、眼のチェックをしに行くはめになった。
(そういう時もちゃんと見てくれた、品川近視クリニックありがとう。)
これからは、もっと眼のまわりに気をつけなくてはいけない。
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