酸辣湯麺日記第7段 神田の上海菜館 天天です。
場所は、神田駅から西神田商店街をずっといって抜けた先のほう。
メニューに、酸辣湯麺はないが、酸辛海鮮湯麺なるものがあったので、入店。
いつもは、酸辣湯麺でだいたい具はお決まりのものが乗っているので、海鮮モノは少し新鮮。
運ばれて来た麺を見ると、過去のシリーズの中で最も具が充実している。
酸辣湯麺ではないので、直接比較にはならないが、野菜もたっぷり乗っているし、シイタケ、シメジなどのきのこ、タケノコ、エビ、イカ、ホタテ等々充実している。エビなんて、天辺に1個とかではなくちゃんといくつか入っている。
逆に言うと、酸辣湯麺のかたちで具に多くを求めてはいけないということだろうか。
スープを飲んでみると、たしかに酸っぱいが、辛さもすっばさもそれほどではない。
しかし、よく味わってみると、この酢は黒酢のようだ。特にメニューには書いていないが、別のメニューに黒酢麺なるものもあるし、多分そうだと思う。なかなかやるな。
ただ、ちょっとものたりないので、後で酢を足そうと思ってもテーブル酢が置いてないので、少々減点か。
とろみは、スープ全体に広がっているのではなく、上に乗っかっている感じ、ここの海鮮丼の具をそのままのせたのかもしれない。それでも、最後までアツアツだったので、問題なし。
ところが、具には満足だし、いいところも結構あるのだが、全体的な満足度はなぜか低い。
どうも、スープの基本的な味が自分にあっていないようだ。麺もそれほど好みのものではない。
具とか辛いすっぱい等という部分を超えた基本部分が、なにかそりが合わないのかもしれない。
今日は6.5点でした。
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